平成30年度 中央卸売市場運営方針(案)
2019年6月7日
ページ番号:427102
【区・局の目標(何をめざすのか)】
中央卸売市場は、安全・安心な生鮮食料品の安定供給を行う流通の拠点施設であるとともに、大阪経済における産業基盤としても重要な存在であり、大都市の基本インフラとしてその役割・機能を十分に発揮し、市民・消費者の食生活の安定に資する。
【局の使命(どのような役割を担うのか)】
適正かつ健全な市場運営の確保に向けて、公民が各々の役割と責任を認識し、より一層連携強化のうえ、公共性の確保、経営の安定化、業務の効率化、競争力の強化などの課題に取組み、中央卸売市場の有する社会的役割・機能を安定的かつ持続的に発揮していく。
【平成30年度 区・局運営の基本的な考え方(区・局長の方針)】
中央卸売市場が担っている社会的役割・機能を持続的に発揮していくため、引き続き経営の健全性の確保に取り組むとともに、民間活用の拡大による市場の管理運営の効率化と、市場内事業者と共に市場機能の向上に向けた取組みを進める。
重点的に取り組む主な経営課題
【経営課題1】経営基盤の強化
経営健全化基準達成後も依然として当年度損失が生じていることから、赤字解消に向けた取り組みを積極的に行っていかなければならない。 市場をめぐる状況は厳しさを増しているが、生鮮食料品を安定供給する流通の拠点施設として、さらには大都市の基本インフラとして、今後ともその役割・機能を発揮していけるよう経営基盤の強化を図る必要がある。
【戦略1-1 経営の健全性の確保】
中央卸売市場事業会計において引き続き経営の健全性を確保するため、収支の単年度黒字化と資金不足比率を20%未満に抑制するという考えに基づいた取組みをすすめる。
【具体的取組1-1-1 新たな収支見込に基づく取組】
平成27年度に作成した新たな収支見込により、引き続き経営の健全性を確保するための各種取組を実施していく。[予算額 -円]
「市政改革プラン2.0」に基づく取組等
【経営システムの見直し】
安全・安心な生鮮食料品を安定的に供給するという公的インフラとしての役割を果たしていくため、民間活力を最大限活用しながら、効率的な管理運営を行う。
1 本場・東部市場への指定管理者制度の導入
2 南港市場将来戦略プランに基づく市場機能の向上と市場運営の効率化
平成30年度 中央卸売市場運営方針(素案)
様式1 施策の選択と集中の全体像(概要)(PDF形式, 137.33KB)
様式2 重点的に取り組む主な経営課題(PDF形式, 407.72KB)
様式3 「市政改革プラン2.0」に基づく取組等(PDF形式, 126.96KB)
様式4 外部評価意見への対応方針(PDF形式, 121.87KB)
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大阪市 中央卸売市場 総務担当
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ファックス:06-6469-7939