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令和3年度 中央卸売市場運営方針

2022年6月10日

ページ番号:530937

運営方針の進捗管理(中間)を実施しました。その結果について、様式2 の「中間振り返り」欄に反映しています。(令和3年10月8日)

運営方針の進捗管理(振り返り)を実施しました。その結果について、「自己評価」欄に反映しています。(令和4年6月10日)

令和3年度 中央卸売市場運営方針

【局の目標(何をめざすのか)】

  中央卸売市場は、安全・安心な生鮮食料品の安定供給を行う流通の拠点施設であるとともに、大阪経済における産業基盤としても重要な存在であり、大都市の基本インフラとしてその役割・機能を十分に発揮し、市民・消費者の食生活の安定に資する。

【局の使命(どのような役割を担うのか)】

  適正かつ健全な市場運営の確保に向けて、官民が各々の役割と責任を認識し、連携のうえ、公共性の確保、経営の安定化、運営の効率化、競争力の強化などの課題に取組み、中央卸売市場が担っている社会的役割・機能を安定的かつ持続的に発揮していく。

【令和3年度 局運営の基本的な考え方(区・局長の方針)】

  安心・安全な生鮮食料品を安定的に供給するという中央卸売市場の社会的役割・機能を持続的に発揮していくため、経営基盤の強化をめざして、民間活用の拡大による市場の管理運営の効率化や、市場内事業者と一体となって市場機能の向上・競争力の強化に向けた取組みを進める。

重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 経営基盤の強化

経営健全化基準達成後も依然として多額の累積欠損金を計上するなど厳しい状況であり、収支改善に向けた取組みを積極的に行っていく必要がある。
 市場をめぐる状況は厳しさを増しているが、生鮮食料品を安定供給する流通の拠点施設として、さらには大都市の基本インフラとして、今後ともその役割・機能を発揮していけるよう経営基盤の強化を図る必要がある。

【1-1 経営の健全性の確保】 
 中央卸売市場事業会計において引き続き経営の健全性を確保するため、「収支の単年度黒字化」と「資金不足比率を20%未満に抑制」を目標とした取組みをすすめる。

【1-1-1 収支見込に基づく取組】  
 令和3年3月に作成した「大阪市中央卸売市場経営計画2021」(令和3年度から令和12年度までの中央卸売市場事業会計の収支見込み。以下、「経営計画」という。)を達成するため、引き続き経営の健全性を確保するための各種取組を実施する。[予算額 -円]

経営課題2 市場機能の強化

 中央卸売市場は安心・安全な生鮮食料品を安定的に供給する役割を担っており、その流通の拠点施設として、さらには大都市の基本インフラとして、今後ともその役割・機能を発揮していけるよう市場機能の強化を図る必要がある。

【2-1 市場の基本機能の強化】 
 市場の有する基本機能を強化し、市場競争力の強化を図る

【2-1-1 本場機能の強化】
 本場整備事業の推進   [予算額 255,000千円]
【2-1-2 南港市場整備事業の推進】
 南港市場施設整備事業の推進  [予算額 5,495,224千円]


【2-2 市場の社会的役割の認知度向上】 
 卸売市場の役割・機能についての市民の理解を深める

【2-2-1 市場のPR及び食育の推進】  
 PR事業や情報発信等に取り組み、市民に対し卸売市場に対する理解度向上の機会を提供する。    [予算額 7,000千円]

令和3年度 中央卸売市場運営方針(令和4年6月10日更新)

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策定経過

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 中央卸売市場 総務担当

住所:〒553-0005 大阪市福島区野田1丁目1番86号(業務管理棟15階)

電話:06-6469-7910

ファックス:06-6469-7939

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