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あなたの応急手当が生命を救う

2019年1月2日

ページ番号:381708

 最近の救急活動では、交通事故のほかに、呼吸器や循環器の疾患で、一刻を争う急病の人が増加しています。

 また、健康そうに見えていた人が、ある日突然、急死してしまう原因の大半が「心臓突然死」であり、日本では毎日約150人の人が亡くなっているといわれています。

 命を落とす人たちを助けるためには事故の場合は事故直後、急病の場合は発病直後の早い段階で適切な応急手当が行われ、救命の連鎖(下図参照)が開始されることが重要です。

 また、突然死を予防するために、事故を未然に防ぐことが重要であり、あわせて日頃から生活習慣病のリスクを低下させるとともに、「おかしいな!」と思ったら早期に医療機関で治療を受けることも重要です。

 いつでも、どこでも、尊い生命を救うために、正しい応急手当を身につけましょう。

救命の連鎖
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救急蘇生法の指針2015(市民用)より引用

 

 あなたの目の前で人が倒れたらどうしますか?

 「救急車が到着するまで安静が一番! 素人は手を出さない方がいい!」と思っていませんか?

 それは間違いです。

なぜなら、救急車が到着するまでの間に、何の応急手当もせずにいると、その人の症状は刻々と悪化し、下の図のとおり救命の可能性が低下してしまうからです。

 救急車が到着するまでの間に、居合わせた人が応急手当を行えば、尊い命を救うだけでなく、社会復帰の可能性も高めます。 

カーラーの救命曲線


 元気だった人が心疾患、特に心筋梗塞などが原因で突然倒れたような場合、心臓の筋肉が不規則にブルブルと震え、全身に血液を送り出すことができない状態(心室細動)になっていることが多いとされています。
 この心臓の状態を正常に戻すためには、早期にAEDという機器を用いて心臓に電気ショックを行うことが、最も適切な処置です。
 AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、市民の皆さんに簡単に安心、安全に電気ショックを行っていただくことのできるようにつくられた医療機器です。電気ショックが皆さんにより行われたならば、助かる人はさらに増えると考えられています。
 AEDが近くにない場合やAEDを用いた電気ショックの適応とならない場合もありますので、人工呼吸や胸骨圧迫などの心肺蘇生を行うことは、とても大切なことです。
 AEDの取り扱いを含めた心肺蘇生や止血などの応急手当を、いつでも勇気を持って行えるように応急手当を身につける必要があります。

 大阪府のAED設置場所一覧:大阪府AEDマップ別ウィンドウで開く

 

応急手当に係る見舞金支給基準等

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消防局 救急部 救急課(救命普及)
電話: 06-4393-6632 ファックス: 06-4393-4750
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(5階)
※月曜日から金曜日の9時00分から17時30分まで
(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)

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