ページの先頭です

令和2年度 消防局運営方針(案)

2020年2月13日

ページ番号:493421

【局の目標(何をめざすのか)】

  • 市民が安心して暮らせる「災害に強いまち・安全な都市」をめざす。

【局の使命(どのような役割を担うのか)】

  • 施設及び人員を活用して、市民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災又は地震等の災害を防除し、及びこれらの災害による被害を軽減するほか、災害等による傷病者の搬送を適切に行うことで、市民に安全と安心を提供する。

【令和2年度 局運営の基本的な考え方(局長の方針)】

  • 市民に安全・安心を提供する消防局として、社会情勢の変化や市民ニーズに的確に対応し、特に「住宅火災の発生件数の低減及び被害の軽減」、「事業所の防火・防災管理の徹底」、「救命の連鎖の強化による救命率の向上」、「大規模災害への対応力の強化」、「市民の信頼と期待に応える消防職員の育成」に重点的に取り組む。

重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 住宅火災の発生件数の低減及び被害の軽減

戦略1-1 住宅防火の推進】

  • 高齢者及び高齢者と日常的に接している介護事業者等に対し、重点的に火災予防啓発を実施するなど高齢社会に対応した防火対策を推進し、住宅火災による高齢者の死者数の低減を図る。
  • 市内住戸への戸別訪問による防火指導等を通じて、住宅用火災警報器の適切な維持管理や放火などの火災原因に応じた出火防止対策を周知する等効果的な啓発活動を推進する。

【具体的取組1-1-1 高齢社会に対応した防火対策の推進】

  • 防火指導等を通じて、高齢者に対する火災予防の意識啓発と理解促進を図る。
  • 高齢者の火災予防対策を促進するため、介護事業者等に対し高齢者防火安全研修を行う。
  • 共同住宅への立入検査等において、高齢者の入居状況等を把握し、利用実態に応じた必要な指導を行う。

経営課題2 事業所の防火・防災管理の徹底

戦略2-1 事業所の防火・防災管理の徹底】

  • 消防法令違反がある民泊に対して徹底した是正指導を行うとともに、利用者の安全確保を図るための情報を発信するなど、民泊の安全性の向上を図る。
  • 防火管理者の未選任や消防用設備等の未設置等、重大な消防法令違反がある特定防火対象物に対しては、各消防署を特別査察隊が支援する体制のもと、消防法上の権限を適切に行使し、徹底した違反是正に取り組む。
  • 特定防火対象物のうち防火管理者の選任が義務づけられている対象物においては、火災や地震等の災害発生時に的確な初動措置が確実になされるよう消防訓練の定期的な実施の定着を図るとともに、消防訓練が実施できていない対象物に対する指導を徹底し、自主防火・防災管理体制の構築を推進する。

【具体的取組2-1-1 民泊の安全性の向上】

  • 関係機関と連携し、民泊への立入検査を実施するとともに、消防法令違反に対して徹底した是正指導を行う。
  • 民泊利用者の安全確保を図るため、時機を逸することなく、重大な消防法令違反の状況など必要な情報発信を行う。

経営課題3 救命の連鎖の強化による救命率の向上

【戦略3-1 救命の連鎖の強化】

  • 市民に対する予防救急の推進と救急安心センター事業の推進を図るとともに、応急手当の普及啓発、高度な救命処置が行える救急救命士の養成、救急隊の増隊など救急救命体制の強化を図り、救命の連鎖を強化する。

【具体的取組3-1-1 予防救急の推進】 

  • 病気やけがを未然に防いだり、悪化させないための具体的な予防策等をホームページや地域のイベント、講習会等を通じて情報発信する。

経営課題4 大規模災害への対応力の強化

【戦略4-1 市民の災害対応力の強化】

  • 将来の地域防災の担い手として期待される中学生を対象とした防火・防災研修を重点的に実施するとともに、阿倍野防災センター(あべのタスカル)等の市民防災啓発施設を活用して効果的な研修を推進する。
  • 地域防災リーダーが指導者として防火・防災訓練に取り組めるよう、高度で専門的な技術を取得する「地域防災リーダーアドバンストコース」及び災害時に市民を的確に指揮・指導できるよう「地域防災リーダー指導者講習会」を継続実施する。
  • 体験型防災研修が実施できる阿倍野防災センターをはじめ、消防署、高度専門教育訓練センターを活用して、消防局の保有する多彩な各施設別のモデルプランを提供し、市民の災害対応力の強化に取り組む。

【具体的取組4-1-1 青少年層に対する防火・防災研修の充実強化】 

  • 中学生の防火・防災に関する理解を深めるために、市内の各中学校(155校)において防火・防災研修を実施し、定着を図る。
  • 課外授業等における阿倍野防災センターの活用促進について、教育委員会事務局及び各中学校への働きかけを行う。
  • 段階的な育成に向け、幼稚園、小学校にあっては、各消防署が作成する防災研修推進計画に基づき、防火防災啓発を進める。

経営課題5 市民の信頼と期待に応える消防職員の育成

【戦略5-1 市民の信頼と期待に応える消防職員の育成】

  • 風通しの良い職場づくりの推進を基本として職員が自ら成長し意欲的に業務に取り組める職場環境づくりを進めるとともに、服務規律徹底のための各取組を実施する。
  • 職員による不祥事を未然に防ぐため、局内の監察体制を強化するとともに、職員一人ひとりに社会人・公務員としての自覚を促し、消防職員としての倫理感・使命感を高め、職務への意欲を向上させる。

【具体的取組5-1-1 自ら成長し意欲的に業務に取り組める職場環境づくり】 

  • 各課所署の長及び服務指導実施責任者等は、所属職員と幅広く意見交換を行い、十分な意思疎通を図る。
  • 中堅層、ベテラン層、管理者層の各職員を主な対象とする研修において、その指導力強化を目的とする科目(コーチングスキル等)を実施する。
  • 各課所署が設置する「活力ある職場推進チーム」を活用し、職員のモチベーションを高めるための自主的な取組を進めることにより、風通しの良い職場づくりを推進する。
  • 「職員提案制度」「はなまる活動表彰制度」などの業務改善活動や5S活動・標準化を推進する。

 

令和2年度 消防局運営方針(案)

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

策定経過

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 消防局企画部企画課

住所:〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号

電話:06-4393-6056

ファックス:06-6582-2864

メール送信フォーム