新型コロナウイルス感染症第5波に備えた消防局の取組
2021年8月4日
ページ番号:541532
消防局では、新型コロナウイルス感染症再拡大(第5波)に備え、次の取組を行ってまいります。
入院患者待機ステーションへの協力について
自宅療養者の増加や軽症・中等症病床運用率が高まった場合に、大阪市内に設置される入院患者待機ステーションへ24時間体制で救急隊・消防隊員を派遣し、傷病者管理を行うなど、大阪府のステーション運営に協力します。
入院患者待機ステーションとは
搬送先が見つからない傷病者に酸素投与等の応急処置を行い、複数名を一元管理する施設

長時間活動時におけるPA(消防隊・救急隊)連携の活用について
急激な感染拡大により医療体制が逼迫し、傷病者の搬送先が決定するまで時間を要する場合には、当該救急活動に消防隊も増強出場し、長時間にわたる酸素投与等の処置をローテーションして行うなど、適切な傷病者管理を行います。

119番通報受信時のコールトリアージについて
急激な感染拡大や熱中症の多発などにより、救急隊の運用状況が逼迫する場合には、119番通報の受信内容により、緊急度が高い順に救急隊の出場を考慮するコールトリアージを実施します。
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