旭区で火災が増加しています!
2023年6月12日
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旭区で住宅火災が増加しています。
令和4年は、旭区で火災が18件発生し、前年の12件から6件増加しました。
近年、火災の発生が減少傾向であったため、対前年からの増加は4年ぶりのこととなりました。
建物が全焼した火災や死傷者が出た火災も発生しています。
自分は大丈夫!と思っていませんか?
建物火災のうち、約7割が「住宅火災」です!
今一度、火の元の確認を徹底しましょう!!
火災原因トップ3
- たばこ(第1位)
- 放火(疑い含む)(第2位)
- 電気配線類(第3位)
第1位たばこ
- 寝たばこは絶対にしない
- 吸い殻は水で完全に消火する
- 吸い殻はこまめに処分する

第2位放火(疑い含む)
- 家のまわりに燃えやすいものを置かず、できるかぎり明るくする。
- ごみ出しは、収集日や収集時間などのルールを守る。
- 物置、車庫などには必ず鍵をかける。
- バイクなどのボディカバーは防炎品を使う。

第3位電気配線類
- タコ足配線はしない
- 傷んだものは使用しない
- プラグのほこりを掃除する

すすめましょう!火災予防対策!!
火災を早く知るために
住宅用火災警報器
- 設置場所は寝室、台所、条件により階段、廊下にも必要です。
- 定期的にボタンを押すか、ひもを引いて点検し、10年を目安に交換しましょう。
- 作動した警報器から他の警報器へ連動させて警報を行うものや火災だけでなくCO(一酸化炭素)を検知できるものもあります。

火災を広げないために
防炎品
- 燃えにくい性能(防炎性能)をもったエプロン、寝具、カーテン、布製ブラインド、じゅうたん等の使用をおすすめします。
- 高さ31メートルを超える高層マンションではカーテン、布製ブラインド、じゅうたん等に防炎性能をもったものを使うよう消防法で義務付けられています。

火を消すために
住宅用消火器
- 色・デザインが豊富で、操作が簡単です。
- 適応する火災を絵で表示しています。
- 使用期限などは本体に表示しています。住宅用消火器の使用期限は概ね5年です。

放火させない環境つくり
- 家のまわりに燃えやすいものを置かず、できるかぎり明るくする。
- ごみ出しは、収集日や収集時間などのルールを守る。
- 物置、車庫などには必ず鍵をかける。
- バイクなどのボディカバーは防炎品を使う。

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