令和元年度おもちゃ花火教室
2019年7月17日
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おもちゃ花火教室を実施しました。
皆さん夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか?
海水浴、花火、風鈴、流し素麺など、人によって思い浮かべるものは様々だと思います。
今回は夏の風物詩の中から花火についてのお知らせです。
一般的には花火と言っていますが、正式にはおもちゃ花火と呼ばれ、火薬を使用しており、使い方を間違えれば大変危険です。
これから夏本番です。子供たちにルールを守っておもちゃ花火を楽しんでもらうために東成消防署では、東成区内の保育園、幼稚園に通う新5歳児を対象におもちゃ花火教室を実施しました。今年は、8カ所の保育園、幼稚園にご協力いただきました。
実施内容
イラストを使用して、おもちゃ花火の正しい遊び方、注意点などを園児達に学んでもらいました。園児達は私たちの質問に対して大きな声で元気いっぱいに答え、大変楽しんでくれていました。その後、屋外で、おもちゃ花火を実際に体験してもらいました。園児達は、学んだルールを守り、正しくおもちゃ花火を使用していました。
おもちゃ花火教室の後は、ミニ消防車による広報活動を行いました。園児達は、ミニ消防車に乗車したり、みんなで記念撮影したりと、和気あいあいと楽しそうにミニ消防車の見学をしていました。

おもちゃ花火の使用方法を教えている様子

おもちゃ花火の使用方法を教えている様子

おもちゃ花火について教えている様子

おもちゃ花火を体験している様子

おもちゃ花火を体験している様子
ミニ消防車を見学している様子
東成消防署からのお願い
おもちゃ花火の3つのお約束
1 必ず、大人の人とすること。
子供達だけでやってはいけません。花火遊びは危ないと怒られたため、子供達だけで隠れて遊び、事故を起こした例も少なくありません。大人が積極的に参加して、花火の正しい遊び方、火の後始末を指導してあげてください。
2 花火を燃えやすいものや人に向けたりしない。
花火で遊ぶ時は、筒先の方向、場所などに十分注意しましょう。衣服が燃えると大きなヤケドとなることもあります。
3 水バケツを用意しましょう。
バケツの水に終わった花火をつけましょう。残り火で火事になることがあるので完全に消火しましょう。また、燃えかすで庭や道路を汚さずにすみます。途中で消えた花火は水につけましょう。
以上、3つのお約束を守って、おもちゃ花火を楽しんでください。
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