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冬場の入浴事故を防ぐために!温度差で起こるヒートショックに注意!

2022年1月14日

ページ番号:553941

癒しのひと時が、命の危険になるかも…

冬場の寒い時期に、家庭のお風呂や温泉にゆっくり浸かると、すごく癒しになりますよね。

しかし、この時期にお風呂に入ると、すごく寒くないですか?

そこで、冬場に多く発生する、家庭の浴室内における事故の危険性予防対策についてお話ししたいと思います。



1月がピーク、冬季に多く発生!

大阪市内の65歳以上の高齢者について、家庭の浴室で発生した急病や溺水による死亡事故の発生件数は、直近の5年間では高い水準で推移しており、交通事故による死亡よりも非常に多く発生しています。また、月ごとの発生件数では、1月をピークに12月2月と冬季に多く発生しています。

ヒートショックに注意!

冬場に浴室内事故が多く発生している原因として、ヒートショックが強く関連していると考えられます。

ヒートショックとは、温度差により血圧が乱高下することで、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの病気が発症する事象のことをいいます。

入浴する際を例に、分かりやすく見ると

暖かい部屋から寒い脱衣所に移動すると、寒さのために血管が縮んで血圧上昇⇧


服を脱ぎ、脱衣所から浴室に移動すると更に血圧上昇

湯船につかると、急に体が温まり、血管が広がって血圧低下⇩


                      血圧乱高下


心筋梗塞脳梗塞大動脈解離などが発症の恐れも

入浴中にヒートショックが起これば、浴槽内で意識を失う可能性があり、最悪の場合には溺死してしまう恐れもあるため要注意です。



入浴事故を防ぐための注意事項

65歳以上の方や、生活習慣病などをお持ちの方は、特に次の6つのポイントに注意してください。

  • 入浴前に脱衣所や浴室を暖める
  • 湯温は40度以下、長湯をしない
  • 浴槽から急に立ち上がらない
  • 食後、飲酒後、薬を飲んだ後の入浴を避ける
  • 入浴前の同居者への声掛け
  • 入浴前後の水分補給

以上の項目に注意して入浴を楽しむようにしてください。

また、ヒートショックは、持病がない方や若い方でも起こるおそれがありますので、「自分は健康だから大丈夫」と過信することなく、「もしかしたら自分にも起こるかも」と意識して、日頃から予防対策に取り組むようにしましょう。



入浴事故の注意点を「塗り絵」にして広報活動!

東成区在住のイラストレーター、神野氏にご協力いただき、入浴事故の注意点などを分かりやすくイラストで表現した塗り絵を作成していただき、東成消防署の広報資料として活用させていただいています。

この広報資料は、東成区内の銭湯の事業者のご協力を得て、年始に入浴された方々に配付させていただき、大変ご好評をいただいています。


最後に、もし浴槽内で意識を失い、ぐったりしている人を発見したら!

助けを呼ぶ

・119番通報するとともに浴槽内のお湯を抜く

・可能であれば浴槽から引きあげる

・できれば応急処置を行う

冬場の入浴事故を防ぐために(塗り絵)

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大阪市消防局 東成消防署

〒537-0014 大阪市東成区大今里西1丁目27番13号

電話:06-6971-0119

ファックス:06-6971-9412

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