城東中学校で次世代を育む防災訓練

　令和7年11月22日（土）、城東中学校で恒例の防災訓練が開催されました。

　この訓練は中学2年生を対象に、中学校、地域防災リーダー、保護者の皆さま、消防署など地域全体が一体となり、「次世代の防災の担い手」育成を目的として実施されたものです。

　中学生を対象とした防災訓練は、未来への投資となり、将来の地域防災力向上に大きく貢献します。

　生徒たちは積極的に取り組み、この訓練を通じて自分の役割を認識し、地域住民としての意識を高める様子が見受けられました。

　 防災リーダーや保護者、消防署員からのアドバイスに耳を傾けつつ、チームで協力する大切さや、緊急時のコミュニケーションの重要性も学ぶことができました。

　地域全体で次世代の防災力を育成していくためには、こうした体験の積み重ねが今後ますます重要となります。今年も多くの参加者の協力のもと、有意義な訓練となりました。今後も地域一丸となって、防災意識の向上に努めてまいります。