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今いる建物のベルが鳴った時どうしますか?

2023年3月8日

ページ番号:510627

自動火災報知設備の誤報・誤作動が頻繁に発生しています

 自動火災報知設備のベルが鳴った時は火災が発生しているお知らせです。しかし、調理中の湯気、たばこの煙、作業中のちり埃、雨漏り、経年劣化等により間違ってベルが鳴ってしまうことがあります(誤作動)。皆さん経験ありませんか?こんな時どうされますか?それでは皆さん一緒に学んでいきましょう。

自動火災報知設備とは?

 建物の天井等に設置された「感知器」が火災発生に伴う煙や熱を感知すると、火災受信所(管理人室等)に設置されている「受信機」に火災発生場所を表示するとともに、「地区音響装置(警報ベル等)」が鳴動し、建物内に火災の発生を知らせることができる設備です。また「発信機」のボタンを押すことでも警報ベルを鳴動させることができます。

誤報・誤作動の主な要因について

 火災以外の要因(非火災報)によって、誤報・誤作動することがあります。

 主な要因としては

  1. 雨や水道管等からの水滴が「感知器」の内部に入り込んで電気回路が不具合をおこす。
  2. 調理中の湯気やたばこの煙を感知する。
  3. いたずら等で「発信機」のボタンが押される。

等があります。

誤報・誤作動が頻繁に発生すると...

 実際に火災が発生した場合でも、誰も火災だと思わなくなってしまい、対応が遅れて被害が拡大してしまうことにもなりかねません。

建物の所有者、管理者にお願い

 誤作動を繰り返さないように速やかにまた定期に点検を実施するとともに、雨水の侵入や水道管からの水漏れを防止するなど誤報・誤作動の要因をできるだけ排除して、自動火災報知設備の適正な維持管理をお願いします。

自動火災報知設備の警報ベルが鳴った場合の対応

 下記のフローチャートをご確認ください。
ベルが鳴った時は、慌てずに適正な対応よろしくお願いします

自動火災報知設備の警報ベルが鳴った場合の対応

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