ビストロ119~災害時の調理方法~「レトルトパスタ編」(節水料理方法)
2021年6月18日
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豪雨、台風及び地震などの自然災害によって普段と違う環境で、手軽に節約した料理として活用してください。
また、電気やガスが使えなかったり、限られた水量でもできる料理方法です。災害時の備えとしての参考にしていただきたいと思います。

今回はレトルトパスタです。
用意するもの
- 鍋
- カセットコンロ
- 鍋に入る大きさの皿
- 高密度ポリエチレン製ポリ袋
- 温めるための水
材料
- パスタ(100g)
- 水200ml
- レトルトパスタソース

作り方

1.パスタを半分の長さにします。

2.ポリ袋の中にパスタと水200mlを入れます。

3.ポリ袋の中の空気を抜きながら封をします。

4.鍋の中に温めるための水を入れ、鍋底に皿を入れます。

5.鍋の中に、先ほどのポリ袋とレトルトパスタソースを入れ、火をつけます。

6.鍋の中の水が沸騰したら、中火にし、パスタの茹で時間まで温めます。

7.皿に盛って出来上がり!!
ちょっとしたコツ
- パスタを鍋から取り出した後、ポリ袋からパスタを出すときに、先にポリ袋に数か所つまようじ等で穴を空けてお湯を抜くとざるを使わずにすみます。
- パスタを盛るお皿にラップ等をしておくと、食後にお皿を洗わずにすみ、水の節約になります。
※次の点にご注意ください。
・ポリ袋の空気は抜いてください。空気が沢山入った状態で温めると、ポリ袋が膨らんで破裂する恐れがあります。
・ポリ袋は高密度ポリエチレン製等耐熱性のある袋を使用してください。
・温めたポリ袋は大変熱くなています。ポリ袋・ポリ袋についているお湯に気を付けてください。
・災害時は、温めるのに使った水は捨てずに再利用してください。
- ビストロ119~災害時の調理方法~「レトルトパスタ」(節水料理法)
此花消防署で作成した動画をユーチューブに載せています。是非ご覧ください。
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