熱中症にご注意ください!
2023年6月9日
ページ番号:537712
暑いときは随時感染防止に注意してマスクを外しましょう
6月から9月にかけて熱中症による救急搬送が増加します。コロナ禍の現在は、マスクを着用することでも暑さがましてきます。暑さが厳しいときは、水分補給など、積極的な休憩を心がけましょう。また、マスクを外す際は、できるだけ人ごみを避け、人との距離を十分あけるようにしてください。
救急搬送された方の傾向
熱中症は屋外での激しい運動でも発生しますが、救急搬送される方は住居内で最も多く発症しています。年齢別では65歳以上の高齢者が最も多く搬送されています。高齢者の方は一般に暑さやのどの渇きを感じにくくなり、汗もかきにくいなど体温を下げるための体の反応が弱くなるといわれており、自覚が無いまま熱中症になる危険がありますので、十分にご注意ください。
熱中症予防のポイント
- 部屋の温度上昇を気にするようにしましょう。
- 室温28℃を目安にエアコンを使いうとともに、定期的に換気をしましょう。
- のどが渇いたと感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。
- 外出の際は適度に休憩をとり、マスクを外す際は人と十分距離をあけましょう。
- 体をしめつけない涼しい服装を心がけ、日よけ対策をしましょう。
- 日ごろからバランスの良い食事を心がけ、体力をつけましょう。

- 熱中症にご注意ください!
大阪市健康局ホームページです。コロナ禍における熱中症予防対策をご覧いただけます。
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