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第4回 本当にあった予防救急!(仕事中の事故(1))

2017年6月20日

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第4回 本当にあった予防救急!(仕事中の事故(1))

 

本当にあった予防救急!

 

「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

 こんにちは!大正救急隊です。今回で第4回目となりましたが、もうすぐ夏本番を迎えます。

夏はイベントが多く、楽しい季節ですが熱中症の多い時期にもなります。体調管理には充分注意しましょう。

 

(予防救急ってなに?)

  病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とす

ることがないよう、日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言いま

す。

 

(ここ大正区でも・・・)

  大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事

案が、時々発生しています。

  私たち大正救急隊が、「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活

を送る上で、お役に立てていただければと思います。

 

# 仕事中の事故(1)

  仕事中は誰もが一生懸命で、ケガをしようとして働いている人は一人もいないと思いま

す。

しかし、ちょっとした油断や横着したことにより、思わぬケガをしてしまう場合があり

ます。

  その中でも代表的なものを、「救急川柳」とともに紹介します。

 

< 横着が ケガを呼び込む 仕事中 >

 

  ある工場内で30歳の男性が、数種類の粉を金属の羽根で混ぜ合わせる機械を使用中、

急に粉が詰まって機械が停止してしまいました。

そこでこの男性が、機械の中に手を入れて詰まった粉を掻き出そうとしたところ、機械

のスイッチが入ったままであったため、機械の羽根が急に回転し始め、右手の指を2本も

切断してしまいました。

 

(ここがポイント!)

  電動の機械を点検する時は、横着せずに必ずスイッチを切ってから作業をしてください。当たり前のことですが、いざとなるとお横着してしまいがちです。

  よく似た危険は、家の中の電化製品にも潜んでいます。今一度、自分の周りを見渡して、確認してみてください。

 

 < 仕事中 慣れたことでも 油断せず >

 

   あるガラス店で50歳の男性が、もう一人の従業員とともに、トラックの荷台に大き

なガラス板を乗せようとしたところ、バランスを崩して自分の足先に落としてしまいま

した。結局、右足の指を5本とも骨折してしまいました。

 この男性、普段は足先の分厚い「安全靴」を履いているのですが、この時に限って普

通の運動靴を履いていたそうです。

 

(ここがポイント!)

   慣れた作業ほど緊張感が薄れ、油断が生まれるものです。普段やっていることは、よ

ほどの理由がない限り、普段通りにするのが無難と言えます。

 よくある例えで、「梯子を降りる時は、最後の数段が最も危ない」と言われるのもこ

のためです。

 

 

<救急隊からのちょっとした話>

先日、5月28日(日)に大正消防署開放デーを開催したところ、約1300人の市

民の方が来署され大盛況でしたが、その中の「救急コーナー」での1コマです。

 心肺蘇生用の訓練人形に、5歳くらいの可愛い女の子が近寄り、急に心臓マッサージを始めました。驚いたことに、その子の両手は完璧な組み手になっており、全体の姿勢も完成品でした。

 「誰かに教えてもらったの?」と聞いたところ、「ううん、ユーチューブで見たことがあるの」という返事でした。この一言には、一緒にいた母親とともに「時代ですねえ」と、思わず顔を見合わせてしまいました。

 

  また、6月1日から大阪市内全域で、心肺停止と思われる事案に対して、救急車と同時に消防車も出場することになりました。状況によっては、消防車が先に到着する場合がありますが、救命のためですのでご理解をお願いします。

 

 

☆今年も「熱中症」の季節がやってきました☆

 適度な水分補給で熱中症に負けないで!!

 

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ファックス:06-6552-4099

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