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第8回 本当にあった予防救急!(家庭内の油断(1))

2020年6月17日

ページ番号:419612

「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

 こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の皆様の安心安全のためにがんばっています。

 

(予防救急ってなに?)

 病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないよう、日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言います。

 

(ここ大正区でも・・・)

 大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が、時々発生しています。私たち大正救急隊が、「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

 

# 家庭内の油断(1)

 屋外には、あちこちに様々な危険が潜んでいますが、家庭内においても決して油断できません。ちょっとしたことで、ひどい目に遭ってしまうことになります。その中でも代表的なものを、「救急川柳」とともに紹介します。

 

< 浴室内 いろんな危険が 潜んでる >

 

 46歳の男性が、自宅マンションで入浴中、立った状態から椅子に腰かけようとしたところ、立てて置いてあった浴槽用のフタ(プラスチック製の折り畳み式)の角が肛門に刺さってしまいました。しばらく様子を見ていたのですが、出血が治まらないために救急要請に至っています。

 結局、ケガの程度は「肛門部の裂創(長さ4cm)」でした。

 

(ここがポイント!)

 本人にとっては、あまりにも不幸な出来事ですが、浴槽用のフタは、浴槽の端の壁側に寝かせて置いておくのが良いと思います。また、小さな子供さんのいる家庭では、お風呂用のおもちゃを入浴時に持ち込む場合が多いと思いますが、これらも足元を滑らせるもとになりますので、注意が必要です。 

 

 < 滑ります マットが危ない 家庭内 >

 

 ある晴れた日、71歳の女性が、自宅の浴室内を掃除していました。その後、脱衣場に移動しようとして浴室内から出たところ、脱衣場の床に敷いてあった「足ふきマット」が滑って転倒してしまいました。

 結局、頭は無事でしたが、股関節を骨折してしまい、長期間の入院を余儀なくされました。 

  

(ここがポイント!)

 家庭内には、今回の「足ふきマット」をはじめ、多種多様の「マット類」が存在します。皆さんも、今一度、自宅内や職場にある「マット類」の点検をしていただき、滑りやすいものがないかどうか、チェックしてみてください。

    

 (救急隊から一言)

 今年もあとわずかとなりました。何かと慌ただしい年の瀬ですが、決して無理をせずにお過ごしください。

 特に、忘年会、年末年始、新年会と、お酒を飲む機会が増える時期でもあります。ついつい飲みすぎてしまうことも多いでしょうが、私たち救急隊員は、過去にイヤというほど「酒で失敗した人」を知っています。例えば、転倒、ケンカ、飲酒運転などですが、一つ間違えると、駅のホームから転落して電車にひかれる、ケンカで刺殺される、交通事故死など、酒で人生を終えてしまう危険があります。

 くれぐれも、そういう事のないよう、頑張ってくれている自分の体に感謝しながらながら、おいしいお酒を味わってください。

 

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ファックス:06-6552-4099

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