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第10回 本当にあった予防救急!(飲酒に対する事故(1))

2020年6月17日

ページ番号:425480

やっぱり寒いときにはお酒がいいですよねぇ・・・

  「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

 こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の皆様の安心安全のために頑張っています。

 

 (予防救急ってなに?)

   病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないよう日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言います。

 

  (ここ大正区でも・・・)

   大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が時々発生しています。私たち大正救急隊が「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

 

  •  飲酒に関する事故(1) 

    適度な飲酒は気持ちをリラックスさせたりストレス解消に効果的な場合もあり、対人関係の潤滑油となることもあります。しかし飲酒の量が度を越してしまうと、身体に変調が生じたり言動のコントロールができなくなって思わぬケガをしてしまうことがあります。

    その中でも代表的なものを、「救急川柳」とともに紹介します。

 

   < 飲酒して 意識を失う 入浴中 >

 

  74歳の独居男性が、通い慣れた銭湯にいつものように行きました。ただ、普段と違っていたのは、その日とてもうれしいことがあり自宅でビールと焼酎を少々飲んでいたことでした。浴室内の洗い場で椅子に腰かけて身体を洗っている時に、急に意識を失って倒れてしまいました。

 

   (ここがポイント!)

   飲酒後の入浴は、場合によっては命に関わります。飲酒するだけで脱水状態になるため血液がドロドロになります。そんな血液が体中を回ると、あちこちで流れが悪くなり一瞬流れが止まってしまうことがあります。それが、脳に行く血管で起こると意識を失うことになるのです。今回は、意識を失った場所が洗い場であったため、不幸中の幸いでしたが、もしも湯船の中であれば、溺れて死に至っていたかもしれません。 

 


 

 < 飲酒後は 少しの段差も 危険です >

 

  40歳の女性が、友人たち数人と居酒屋で「女子会」をしていました。かなり酔いも回ってきたところで急にトイレに行きたくなり、一人でフローリングの廊下を歩き出したところ、敷居の段差につまずいて転倒してしまいました。結局、酔っていたこともあり、受け身がうまくできず柱の角に頭を打ち付けてしまい約10センチほどの傷ができてしまいました。

  

 (ここがポイント!)

  個人差はありますが、飲酒するとその量によっては判断力と運動能力が著しく低下し、とっさの場合にうまく対応できず大きなケガをしてしまうことがあります。今回は、友人のうちの誰かが付き添っていれば痛い目に遭わなくて済んだかもしれません。

 

 

 (救急隊から一言)

   例年以上に寒い日が続いており、インフルエンザの流行も全国的にピークに達しているようです。特に、身体を冷やすと抵抗力が低下し、様々なウイルスを体内に取り込んでしまう危険性が増加します。くれぐれも身体を冷やさないように心がけてください。また、寒さは人間の行動力も低下させ、特に高齢者の方は何をするにも面倒な気持ちになりがちです。日頃はちゃんとできている行動でもついつい手を抜きがちです。案外、そんな場面に災害の危険が潜んでいるものです。今後も寒さに負けることなく「予防救急」に努めてください。

 

 春はもう少しで必ず訪れます!!

 

 

 

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