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第11回 本当にあった予防救急!(歩行中の事故)

2018年3月12日

ページ番号:429508

ポケットに手を入れて歩いていませんか・・・?

「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

   こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の安心安全のために頑張っています。

 

(予防救急ってなに?)

 病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないよう、日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言います。

 

(ここ大正区でも・・・)

 大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が、時々発生しています。 私たち大正救急隊が、実際に経験した事案を紹介します。皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

 

  • 歩行中の事故

 「歩く」という動作は、人間の基本的な行動かもしれませんが、それだけに、軽く見ているとひどい目に遭ってしまいます。また、最近では「歩きスマホ」が悪い意味での「当たり前」となっています。スマホの画面に集中することで周りの状況がわからず、思わぬケガをしてしまう危険性があります。         

 先日も、救急現場で赤色灯を点灯して停車中の救急車に、歩きスマホの30歳くらいの男性が向かってきて、そのまま接触しそうになりました。改めて周囲が見えていないことがよくわかりました。今回も救急隊が経験した事例を、「救急川柳」とともに紹介します。

 

< 寒くても 両手を出して 歩きましょう >

  

 ある寒い日の朝、通学のために7歳の女の子が、母親と一緒に駅の階段を上がっていました。あまりの寒さのため、女の子は両手をズボンのポケットの中に入れたままでした。母親がそのことに気づき、「危ないからやめなさい」と何度も注意をしましたが、女の子は母親の言葉を無視し続けていました。結局、その女の子は階段でつまずいて、両手を出す間もなく、あごから着地して下顎を数針縫うケガをしてしまいました。

 また、ある寒い日の深夜、36歳の女性が友人と居酒屋で飲酒後、バスがなかったために歩いて帰宅中でした。この女性も、あまりの寒さで両手をポケットに入れていたため、歩道の段差につまずいて転倒した際、顔面からアスファルトの道路に突っ込み前歯が折れ、下顎と唇も数針縫うケガをしてしまいました。

 


 

(ここがポイント!)

 たかが「歩行」でも、両手をポケットに入れていては、転倒した時にうまく受け身ができません。やはり、寒い日は手袋が一番だと思います。今回の事案も、手袋をしていれば、顔を傷つけることはなったのではないでしょうか。また、両手にスーパーのレジ袋を持って歩く場合にも、同じような危険が潜んでいますので要注意です。

 

(救急隊から一言)

 ようやく寒い冬も終わりが見え、春はすぐそこまで来ているようです。これからの季節は全体的に陽気となり、精神的にも肉体的にも過ごしやすくなります。特に、普段あまり外出しない人が、陽気に誘われてついつい今まで行ったことのない場所に行ったり、遠出をしたりする機会が多くなります。ただ、こんな時に発生しやすいのが「屋外での事故」です。普段の慣れた環境から、全く知らない環境での行動になりますので、くれぐれも油断しないように気を付けてください。

 

 

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