ページの先頭です

第12回 本当にあった予防救急!(お母さんの事故)

2018年4月6日

ページ番号:432808

第12回 本当にあった予防救急!(お母さんの事故)

「本当にあった予防救急」 ~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

 こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の皆様の安心安全のために頑張っています。

予防救急ってなに?

 病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないように日頃から注意し、心がける意識や行動を「予防救急」と言います。

ここ大正区でも・・・

 このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が、時々発生しています。

 私たち救急隊が、「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

・お母さんの受難

 子育て中のお母さんは、お子さんに対する気配りで毎日が大変です。特に、小さなお子さんは、ちょっと目を離すととんでもない行動をすることがあり、油断ができません。

 その中でも代表的なものを「救急川柳」とともに紹介します。

< ちょっとした 油断で母親 締め出され >

 ある日の深夜、

「マンション3階の1室で、2歳の男の子が室内に閉じ込められている」

という通報により、消防隊とともに現場に向かいました。

 しかし、現場で情報を確認したところ、お母さんが玄関の施錠をせずにごみを捨てに行き、戻ってくると玄関に鍵がかかっており、中からはお子さんの泣き声が聞こえてきたとのことでした。

 この事案を正確に表現すると

「2歳の男の子にお母さんが締め出された」

ということになります。

ここがポイント!

 お母さんの話では

「まさか2歳の息子が、玄関の鍵をかけることができるなんて思ってもいませんでした。」

とのことでしたが、お子さんに対しては、この「まさか」がとても怖いのです。

 さらに問題なのは、一時的とはいえ、深夜に鍵をかけずに外出するということです。その間にお子さんが誘拐されたり、危害を加えられたりした事件の記事を、前に見たことがあります。防犯のためにも「玄関の鍵はマメにかけること」が大切です。


< ベビーカー コントロールは 確実に >

 ある日、マンション5階の自宅から、お母さんが7か月の男の子をベビーカーに乗せて外出しようとしていました。

 玄関の内側からベビーカーを後ろ向きで引き、自分のお尻で玄関ドアを押しながら外に出ようとしたところ、玄関ドアと廊下の段差につまずいて転倒してしまいました。

 結果、ベビーカーのお子さんにケガはありませんでしたが、お母さんは右足首を骨折してしまいました。

ここがポイント!

 このような場合、横着をせずに、ストッパー等で玄関ドアを確実に固定してから、前向きにベビーカーを押して外に出ていれば、何事もなく楽しい外出になっていたかもしれません。

救急隊から一言

 今年も春爛漫の季節がやってきました。今年の4月は例年よりも気温が高くなるとのことです。

 また、引っ越しや転勤など、人々の環境が大きく変化する時期でもあります。その中で、人というものは、環境の変化に早く慣れようとして「頑張ってしまう」傾向があるようです。

 しかし、慣れるまでにかかる時間は個人差がありますので、周りのプレッシャーに焦ることなく、自分のペースで毎日を過ごしていきましょう。

 頑張り過ぎて精神的なバランスが崩れると、ストレスを感じて体のあちこちに悪影響を与えることになり、いわゆる「5月病」につながってしまいますので要注意です。

迅速な救命処置のため、大阪市では

「心肺停止(疑いを含む)事案」に対して、救急隊だけでなく

消防隊も同時に出場する体制をとっています。

 

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声別ウィンドウで開くへお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市消防局 大正消防署

〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目5番16号

電話:06-6552-0119

ファックス:06-6552-4099

メール送信フォーム

このページへの別ルート

表示