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第16回 本当にあった予防救急!(交通に関する事故(2))

2020年6月17日

ページ番号:443110

交通に関する事故

「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

 こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の皆様の安心安全のためにがんばっています。

予防救急ってなに?

 病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないよう、日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言います。

 

ここ大正区でも・・・

大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が、時々発生しています。

私たち大正救急隊が、「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

交通に関する事故(2)

自転車という乗り物は、うまく利用すれば快適な移動手段ですが、使い方を一つ間違えれば、とんでもない目に遭ってしまいます。

  その中でも代表的なものを、「救急川柳」とともに紹介します。

< 電動の 自転車暴れ 落馬する >

80歳の男性が、弱った足腰を補うために「電動自転車」を買いました。早速、買い物に出かけたものの、カーブで加速した際に曲がり切れず、ブロック塀に衝突して転倒してしまいました。

 結局、右顔面骨折、鼻骨骨折の診断となってしまいました。

ここがポイント!

高齢者にとっては便利な「電動自転車」ですが、こぎ出しや加速時にスピードが出やすく、運転に慣れるまではコントロールが難しい場合があります。  やはり、慣れるまでは無理をせず、安全運転に努めたいものです。

< 危険です バランス悪い 二人乗り >

17歳の女子高生が、母親の運転する自転車の後部に設置されている「カゴ」の中にしゃがんだ状態で入り、二人乗りで走行していました。

 ところが、車道から歩道に上がろうとした際にバランスを崩し、左右に揺れたために投げ出され、背中を地面に強く打ち付けてしまいました。

ここがポイント!

このほかにも、バランスの悪い乗り方はいろいろあり、例えば、前カゴと荷台のカゴに目いっぱい荷物やスーパーの袋を積んでいる場合やハンドルに荷物をたくさん引っ掛けている場合などです。

過去の救急事案では、「走り出し」と「止まり際」に、バランスを崩して転倒するケースが多いようです。

救急隊から一言

 平成30年7月に、西日本を中心に豪雨に伴う土砂災害が発生してしまいました。土砂災害では「平成で最悪の災害」と報道でも言われており、被災地には各地から「緊急消防援助隊」が派遣され、現地の消防、警察、自衛隊などの組織と連携しながら活動しました。

 大阪市消防局も大阪府内の他消防本部とともに「緊急消防援助隊(大阪府大隊)」として多数の職員を派遣し、様々な活動に当たりました。

 ここで、災害について改めて考えてみると、東日本大震災の時もそうでしたが、「災害の規模に上限なし」と言わざるを得ません。「過去はこの程度だったから今回も・・・」

 という考えは通用しないということです。(例えば、先般の台風12号は、過去にないコースで日本列島に上陸しました。)

 また、災害発生前には「必ず前兆がある」と思ってもいけません。そんな善良な災害ばかりではないのです。常に「最悪の状況」をイメージしておき、「まさかこんなことに・・・」と嘆かないようにしたいものです。

 しかし、残念ながら、今後も様々な災害が必ず襲ってきます。その際に重要なのは、今までの経験を踏まえた上で、「今までと違う」という判断を迅速に下し、「災害に命を奪われないための行動」に移ることだと思います。

そして、これは市民の皆さんだけではなく、我々行政にも言えることなのです。

 


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ファックス:06-6552-4099

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