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本当にあった予防救急!〜特別編〜(救急隊の一日))

2020年6月17日

ページ番号:446306

9月9日は「救急の日」です!

この機会に改めて、救急車の適正利用について考えてみよう!

 2018年7月23日(月)、異常ともいえる猛暑の継続により、全国的に救急出場件数が史上最高を記録する消防本部が相次ぐ中、大阪市消防局においても例外ではなく「985件」という過去最高の数字が記録されました。

 

そこで今回は、「救急の日」の特別編として、「大正救急隊の一日」を紹介することで、市民の方々に、日頃の救急業務に対する理解を深めていただこうと思います。

 

 

大正救急隊のプロフィール

  • 大正救急隊が配置されている大正消防署は「大正区小林東3丁目5番16号」(大正警察署の約100m南側)にあります。(平成26年3月に新庁舎となりました。)

 

  • 大正区で唯一の救急隊(車体番号A368)です。なお、大阪市内では、今夏のような猛暑の継続、年末年始、花火、野外コンサート等のイベント開催により、救急需要の急激な増大が予測される場合は、その間、救急隊を一時的に増隊して救急対応を強化します。ちなみに最近では、7月25日(水)の天神祭や8月4日(土)のなにわ淀川花火大会の当日、そして、猛暑による救急需要が増大した7月19日~8月21日までの間、それぞれ救急対応を強化しました。

 

  • 24時間交代の2部体制をとっています。勤務については、休憩時間を含めて朝9時から翌朝9時迄が基本的なシフトです。

 

  • 毎日、救急隊員3名(隊長、機関員、隊員)で救急隊を運用しています。そのうち、最低1名は救急救命士が乗車しています。救急救命士の中には、様々な研修や病院実習を経て、気管挿管、薬剤及びブドウ糖投与、ショック状態の患者に対する点滴処置等が実施できる隊員もいます。

 

  • 出場件数は、年間3000件前後で、一日あたり平均8.5件程度出場していることになります。救急事案だけでなく、火災や救助事案にも消防隊とともに出場します。また、救急事案が多発し、周辺に救急隊がいない場合は、他区(主に港、西、浪速、西成の各区)に出場することもあり、逆に他区の救急隊が大正区内の事案に対応することもあります。

〜ある日の大正救急隊〜

8:40  勤務交代前の引継ぎ(特異事案、通行止区間、病院情報等)

 

9:00  交代完了

       ガレージ前で点呼、体操

       出場訓練(他の消防車両とともに)

運行前点検(救急車及び資器材の点検) 

 

9:30  全体ミーティング(本日の業務予定等)

 

10:15  救急出場 70歳代 女性 めまい(かかりつけ病院に搬送)

  

12:17  救急出場 10歳代 女性 ふらつき(直近病院に搬送)

 

13:10  昼食

 

15:00  救急出場 20歳代 女性 呼吸困難(症状回復により不搬送)

 

17:28  救急出場 90歳代 女性 発熱及び嘔吐(かかりつけ病院に搬送)

 

18:45  夕食

 

20:30  訓練(心肺蘇生法)

 

21:15  救急出場 80歳代 女性 安否確認(本人に異常なく不搬送) 

 

23:18  救急出場 40歳代 女性 気分不良(直近病院に搬送)

 

0:09  救急出場 70歳代 女性 腰痛(かかりつけ病院に搬送)

 

2:57  救急出場 60歳代 男性 腰痛(かかりつけ病院に搬送)

 

5:32  救急出場 80歳代 男性 呂律障害(専門病院に搬送)

 

7:13  救急出場 40歳代 男性 めまい(直近病院に搬送)

 

8:10  朝食

 

8:30  交代前の資器材点検及び救急車内清掃

交代前の引継ぎ

 

9:00  交代完了

 

以上のように、この日は10件の救急要請がありました。深夜時間帯に救急出場が重なりましたが、心肺停止や重症交通事故といった生命を左右するような事案が発生することもなく、24時間が経過しました。

 


救急隊から一言

前述のように、大阪市内で救急事案が多発すると救急隊を増強して対応するのですが、それでも一時的に救急隊が欠乏状態となり、重症事案に救急隊が迅速に対応できない状況が出てきます。

そのような事態に陥らないためにも、「救急の日」のこの時期に、改めて救急車の適正利用について考えてみてはいかがでしょう。

ところで皆さん、これから季節は「秋」へと向かいます。この時期は、身体が「秋」に変化しようとしているにもかかわらず、猛暑の名残りでついつい冷たいものを飲んでしまいがちです。そのため、嘔吐や下痢といった「急性胃腸炎」が増加する時期でもあります。

よって、この時期は、身体に合わせて気持ちも上手に「秋」へと変化させてください。

そして、今後とも救急車が必要な事態に陥らないように、日常生活を送るうえで「予防救急」に十分に気を付けてお過ごしください。

 

 


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このページの作成者・問合せ先

大阪市消防局 大正消防署

〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目5番16号

電話:06-6552-0119

ファックス:06-6552-4099

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