ページの先頭です

第17回 本当にあった予防救急!(お子さんの受難(5))

2020年6月17日

ページ番号:448721

お子さんの受難(5)

「本当にあった予防救急」~救急隊が実際に経験した事例の紹介~

こんにちは!大正救急隊です。日夜、大正区民の皆様の安心安全のためにがんばっています。

予防救急ってなに?

病気やケガの中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。救急車を必要とすることがないよう、日頃から注意して心がける意識や行動のことを「予防救急」と言います。

ここ大正区でも・・・

大正区でも、このような「少しの注意と心がけで防ぐことができた」と思われる救急事案が、時々発生しています。

私たち大正救急隊が、「実際に経験した事案」を紹介しますので、皆さんが日々の生活を送る上で、お役に立てていただければと思います。

お子さんの受難(5)

乳児や幼児の成長はあっという間です。「えっ、もうそんなことができるの」ということも日常茶飯事です。  

また、小学生の高学年あたりになっても、瞬時の判断がなかなかできない場合が多いのも事実です。

今回は、「やけど」に関するものを取り上げます。

その中でも代表的なものを、「救急川柳」とともに紹介します。

< 赤ちゃんも いつの間にか 手が届き >

ある日の夜、35歳の父親が夜食にカップラーメンを食べようと、お湯を入れて居間のテーブルの上において、トイレに行きました。

ところが、1歳になったばかりで、最近歩けるようになった娘の手がカップラーメンに届き、倒してしまいました。

その際、流れ出た汁で右腕から右脇腹にかけて、大人の拳で3個ほどの広さのやけどを負ってしまいました。
ここがポイント!
ちょっと前まで「赤ちゃん」扱いをしていても、お子さんの成長は著しいもので、すぐに行動範囲が広がります。親としても、お子さんの成長に合わせて、ケガをしないように気配りをしてあげたいものです

< 熱ければ 我慢しないで 別の手を >

ある日の夕食時、11歳のお姉ちゃんが5歳の弟のために美味しいラーメンを作りました。それを丼に入れて、流し台から居間のテーブルまで素手で運ぼうとしたところ、あまりの丼の熱さに耐えきれず、手を離してしまいました。

ところが、ちょうどそこに座った状態の弟がいたため、上半身に出来立ての熱いラーメンをかぶり、広い範囲にやけどを負ってしまいました。

ここがポイント!

まず、丼を持った時の熱さで「これはいける」「これは無理」という判断が、11歳のお姉ちゃんには難しかったようです。

ただ、持ち運び用のミトンやお盆を日頃から使っていたり、先に丼だけをテーブルに置き、ラーメンを手鍋ごとテーブルまで持ってきて移す方法もありました。

救急隊から一言

最近気になることがあります。それは、「横断歩道を横断中のスマホ操作」です。病院に患者さんを搬送した後の引揚中、よく信号待ちの際に観察させていただいています。

皆さんの中にも経験者がいらっしゃるかもしれませんが、信号待ちの間、スマホ操作を続け、青信号になったのをチラッと確認した後、再びスマホ操作を続けながら横断歩道を渡る人たちが、かなりの確率でいます。

「歩行者優先」が当たり前の時代は遠い昔となり、現在、横断歩道は決して「安全地帯」ではありません。信号無視や飲酒運転の車や自転車が交差点内に突っ込んでくる危険性も十分にあります。せめて、横断中だけは周囲に目を配りながら歩行したいものです。

実際に先日も、芸能人が車を運転中、赤信号を無視して交差点に進入し、人をはねたという事故が大きく報道されていました。 

                             

 

皆さん! 「横断歩道は安全地帯ではありません!!!」

 


SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声別ウィンドウで開くへお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市消防局 大正消防署

〒551-0011 大阪市大正区小林東3丁目5番16号

電話:06-6552-0119

ファックス:06-6552-4099

メール送信フォーム