大正消防署で車両破壊訓練を行いました!!
2022年12月28日
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実際に破壊訓練用の車両を使って実施
令和4年11月2日(水)から11月7日(月)にかけ大正消防署で車両破壊訓練を実施しました!!
「車両破壊訓練」とは・・・
交通事故の衝撃で車両が変形してしまいドアが開かない状況など、そのままでは中に取り残された人を救出できない場合には、レスキューツールと呼ばれる機材を使って救出のためのスペースを作る必要があります。
また、自動車にはガソリンやバッテリーなど、危険なものが積載されており、二次災害の防止に注意しながら、そして、中でケガをしている人の状態に配慮しながら救出するためには相当の技術と体力が求められます。
大正消防署では、管内に「大正通り」という工場地帯へ繋がる大きな道路があり、トラックなどの大型車両が多く走行しているため、トラックと乗用車の事故を想定した車両破壊訓練を定期的に実施しています。
今回の訓練は、10月に配属された新人消防士を中心に実施しています。
大正消防署では先輩から後輩へ確実に技術を伝承し、区民の皆さまの安心・安全を、これからも全力で守り続けます!!

車両の下に挟まれた負傷者の救出を行う様子

大正特別救助隊によりフロントガラスの構造や破壊方法の説明を実施
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