防災訓練
2023年1月17日
ページ番号:589642
防災は、地域とともに!
28年前の平成7年1月17日5時46分、マグニチュード7.3の阪神・淡路大震災が
発生しました。
住家全壊104,906戸 死者・行方不明者6,437名 負傷者43,792名 という
大きな犠牲を負いました。
しかし、この時に多くの「 命 」を救ったのが、地域住民による「助け合いの精神
」・・・すなわち「 ボランティア活動 」でした。
学校の研修でも・・・
「 体験から災害の恐ろしさを知っておくべきだ・・・」と地域住民の地域防災リーダーや
PTA役員、区役所の協力を得て、1月14日は大阪市立 鶴町小学校、1月16日は大阪
市立 大正中央中学校全校生徒による防災訓練を実施しました。
クロスロード研修や救命入門コース、小学生低学年には、防災グッズづくりや段ボール
ベッドづくりによる災害時イメージ研修、煙体験や起震車、水消火器を使った消火訓練や
搬送訓練による災害疑似体験。
コロナ感染症流行禍であり、感染対策が難しい中ではありましたが、「 大災害はいつ
起こるかわからない・・・」と、研修も参加者全員が真剣そのもので取り組んでいただき、
心強く感じました。
( 担 当 : 地域担当 )
鶴町小学校(1.14)
大正中央中学校(1.16)
探している情報が見つからない
