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消防署見学でよく頂く質問について

2020年7月21日

ページ番号:510171

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新型コロナウイルスの影響で、小学生などの消防署見学に影響が出ています。

そこでこれまでに「消防署見学」でよく質問があった事柄について集めましたので学習に是非ご活用ください。

消防署への質問とその回答

Q1 消防車の色はなぜ赤いの?

A1

消防車が赤色とされた理由は定かではありませんが、外国から輸入した蒸気ポンプの消防車が赤であったことから、日本でも赤色としたというのが一般的な理由のようです。

また、昔は赤い車が少なかったので、サイレンを鳴らして走る時に目立つように赤色とした、炎の赤をイメージさせ火災に気をつける気持ちを持ってもらうように赤色にした、などいろいろな説があります。

現在では、「道路運送車両の保安基準」で、消防車の車体の色が決められています。

Q2 救急車はなぜ白いの?

A2

なぜ白に決まったかははっきりしませんが、救急業務が開始された当時、外国から輸入した車が白だったことから白になったといわれています。また、白が清潔なイメージであることも理由のひとつではないかといわれています。 

Q3 119番に電話するとどこにつながるの?

A3

消防局(大阪市西区九条南)の中にある指令情報センターというところにつながります。

Q4 いつから消防の電話は「119」番になったの?

A4

火災通報用の専用電話が制度化されたのは、大正6年4月1日東京都内ではじまりました。

当時は交換局で係の人が消防本部に接続する手動交換方式で、通報する際の通話料も有料であったため、お金がかかるからと、火災でも通報しない人もいました。大正8年4月1日からは、全ての火災通報の通話料が無料になりました。

現在のように自動交換方式となったのは大正15年1月からで、最初は「112」番が火災通報用の番号でした。

昔の電話機はダイヤル式であったため、回す時間が短くて済む「112」番が使われていました。しかし、間違い電話が多かったため、昭和2年10月に現在の「119」番に変更されました。 

Q5 火災がない時、何をしているのですか?

A5

火災などの災害はいつ起こるかわかりません。いつでもすぐに出動できるように準備をしています。また、さまざまな災害に対応できるよう、勉強や訓練をしています。学校やお店に行き避難訓練の指導なども行います。 

Q6 訓練は、どんなことをしていますか?

A6

消防隊、救助隊、救急隊それぞれの訓練があります。消防隊はホースを伸ばしたり火災を消火する訓練、救助隊はロープを使った訓練や救助資器材を操作する訓練、救急隊は応急手当の訓練や救急資器材の取扱訓練などです。

また、さまざまな災害を想定して、全員で訓練をしたり、過去の災害のビデオや資料を見て勉強することも訓練の一つです。 

Q7 消防車や救急車がサイレンを鳴らして現場に行くのは、どうしてですか?

A7

消防車や救急車は、1秒でも早く現場について活動を始めなければなりません。

そのため、急いで現場に向かっていることを周りの人や車にわかってもらい、安全に到着できるようサイレンを鳴らして走っています。

消防車や救急車が消防署に戻る時や、一般の業務など、緊急出動でない時はサイレンを鳴らしません。 

Q8 消防車は、どのくらいの速さで走るのですか?

A8

緊急走行の際は、一般の道路では、普通の車の制限速度に従わなくてもよく、時速80キロメートルで走って良いこととなっています。また、高速道路では時速100キロメートルで走って良いことになっています。

また緊急走行の時は赤色灯を点灯させ、サイレンを鳴らさなければなりません。

信号は守らなくても良いことになっていますが、安全のために、赤信号では一旦止まって左右の交通の安全を確認したのち、すぐに止まれるようなスピード(徐行)で進行して、左右の安全を確認しながら交差点を通過します。 

消防車がサイレンを鳴らさずに、道路を走っていたり、止まっているところを見かけますが、何をしているのですか?

A9

通常の消防業務のためにも消防車を使います。

例えば、地水利調査では、管轄区域内の地理や水利の状況を調査しています。その場合道路上に止まっているのは、火災の時に使用する消火栓は壊れていないか、防火水そうはきちんと使えるかどうかなど、水利の状況を調べている時です。

また、火災予防のため、お店や工場などの状況を調べる立入検査や自衛消防訓練の指導に行くこともあります。

火災が起きたら消防車は何台出動するの?

A10

火災の種類(建物、車両、危険物、その他の火災、など)により異なりますが、大阪市では一般の建物火災の場合、所轄指揮隊1隊、他署指揮班1隊、消火隊5隊、救助隊2隊、はしご隊1隊、救急車1隊及び本部方面隊1隊の計12台の車両が出動します。

さらに、火災の規模が大きくなればさらに車両が増えていきます。 

火災はどうやって消すのですか?

A11

消防車にホースをつないで、ホースの先に管槍という金属製の道具を使って水を遠くまで飛ばします。

小型タンク車(ST)には水を積んでいますが、積んでいる水だけでは足らない時もあるので、その時は消火栓や防火水そう・川・プール等から、吸管というホースで水を吸い上げて放水します。 

Q12 消防ホースの長さは何メートルですか?

A12

消防ホース1本の長さは20メートルあります。

ポンプ車1台に約20本くらいの消防ホースを積んでいます。全部つなぐと400メートルぐらいになります。

消防車に積んであるホースの太さは、直径65ミリメートル、40ミリメートルの2種類があります。学校などに設置してある屋内消火栓のホースは40ミリメートルで、長さは1本15メートルです。 

Q13 消防車はどれくらいの水を出すことができますか?

A13

一般的なポンプ車は1分間に2000リットル以上の水が出せます。

Q14 火災を消すのにはどれくらいの水が必要なのですか?

A14

火災によってさまざまです。バケツ一杯の水で消える小さな火災もあれば、何台もの消防車が長い時間水を出し続ける火災もあります。

また、ガソリンなどの危険物火災では、泡の消火薬剤で消したり、燃えている物によっては水をかけると爆発する物もあるので、必ず水だけで消すわけではありません。 

Q15 火災は何分ぐらいで消えますか?

A15

大きな建物が燃えている場合、消火する水が近くにない場合、燃えている場所に簡単に近づけない場合、燃えている物が特殊でなかなか消火出来ない場合など、その時の条件で違ってきます。

消防隊が到着した時にすでに消えている火災もありますし、山火事など何日も燃え続ける火災もあります。 

Q17 消防車は出動してから何分位で火災現場に到着しますか?

A17

場所にもよりますが、出動指令から5~10分程度で消防車が到着します。しかし、火災現場が遠かったり、道路が渋滞していることもありますから、場所やその時の状況によってはもっと時間のかかることもあります。

火は小さいうちに消すことが大事です。発見したらすぐに初期消火が出来るよう、消火器やバケツなどを準備しておくことと、普段から訓練をしておくことがとても大切です。 

Q18 女性消防士が誕生したのはいつごろですか?

A18

日本では、女性の消防士(消防吏員)が誕生したのは、昭和44年に神奈川県川崎市が女性消防士を採用したのが、第1号です。

大阪市消防局では、平成7年度より女性消防吏員の採用を開始し、令和2年4月現在では143名の女性消防吏員が様々な職場で、管理職として、また係員として管理担当業務、予防担当業務、警防担当(消防隊員、救急隊員)で活躍しています。

Q19 消防署の仕事は何時から何時までですか?

A19

火災や救急のような緊急の仕事をする消防署に休みはありません。 消防署で現場に出場する警防担当の消防士は、24時間交替で勤務します。隔日勤務といって、朝9時00分から次の日の朝の9時00分まで勤務して、次の部の職員と交代します。

また、消防局・消防署などで事務を行なう消防士は、月曜日から金曜日の朝9時00分から夕方17時30分までが勤務時間となっています。 

Q20 夜は何時間くらい寝れますか?

A20

消防署で寝ることを仮眠といいます。

夜11時00分から翌朝6時00分までが休憩時間となっており、この時間に仮眠を取ります。しかし、いつ緊急通報があるかわからないので、みんなで寝るわけにはいきません。交替で受付勤務に従事します。

また、仮眠中であっても出動指令がかかれば、すぐに起きて出動します。

Q21 仮眠を取るときは、何を着て寝ているのですか?

A21

夜中に火災や救急があっても、すぐに出動できるよう昼間と同じ活動服を着て仮眠を取っています。パジャマに着替えたりすることはありません。

Q22 火災の原因はなにが多いですか?

A22

大阪市消防局管内では「たばこ」が一番多いです。(平成31(令和元)年中)

平成31(令和元)年中の火災原因は、

  • 第1位 たばこ
  • 第2位 放火(疑い含む)
  • 第3位 ガスコンロ

となっています。 

Q23 火災の後に、原因を調べるのはなぜですか?

A23

火災の原因を調べることで、同じような火災が起こることを防ぎ火災予防につなげるためです。

調べた結果をもとに、どんなことに気をつければ火災にならないかを考えます。

Q24 火の温度は何度くらいありますか?

A24

木造の建物火災では、最燃期には1,000度以上になることがあります。 

Q26 火災の時着て行く服(防火衣)は、何度くらいまで耐えることができますか?

A26

防火衣は不燃性繊維や難燃性繊維という布で出来ていて、1,200度の温度で40秒まで耐えられることになっています。

しかし、実際はそれを着ている消防隊員が高温に耐えることが出来ませんので、そのような高温の中で活動することはありません。 

Q27 救急車は1日どのくらいの出動がありますか?

A27

大阪市消防局管内では、平成31(令和元)年は245,105件の出動がありました。 1日の平均出動件数は約671件です。 

Q28 消火器から出る消火薬剤はなんですか?

A28

消火器は、大きく分けて水系、粉系、ガス系の3種類に分けられます。

一般によく見かける物は粉末消火器です。レバーの上についている安全栓を抜き、ホースを火元に向けてレバーを握ると消火薬剤の粉が噴射されます。

消火薬剤の成分は、重炭酸ナトリウム、硫酸アンモニウム又はリン酸アンモニウムというものです。 

Q29 子どもが火災を見つけたときはどうすればよいですか?

A29

出来るだけ大きな声で「火事だ!」とさけび、近くにいる大人に知らせましょう。小さな火でも119番通報をしてください。初期消火は無理をせず、大人の人にお願いしましょう。   

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