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平成24年度予算編成過程について

2016年12月5日

ページ番号:143088

1 予算編成方針について

行政の説明責任を果たし、予算編成過程の透明性を確保するため、平成24年度予算編成過程について公表いたします。

(1)下記の状況を踏まえ、平成24年度予算を編成します。

 水道事業におきましは、長引く景気低迷や節水社会の進展により、多量使用のお客さまを中心に水需要が減少を続ける中、給水収益の減を上回る経費削減を行い、これまで経常利益を確保してきました。
 しかし、リーマンショックの影響により水需要は大幅に減少し、今後もその減少傾向が続くと見込まれます中、企業債残高も未だ事業規模に比して高水準にありますため、経営状況はいっそう厳しさを増すものと見込まれます。
 工業用水道事業におきましても、近年、水需要が低迷し、給水収益の減少傾向が続いており、経営状況は依然として厳しいものと見込まれます。
 このような経営状況下にありましても、事業の持続性とお客さまからの信頼性を確保するため更なる経営改革に努めますとともに、安定給水の確保に必要な事業費を精査していく必要があります。

(2)平成24年度予算編成基準について

(1)水道事業会計
 ・ 経常利益(税抜)は、26億円以上の黒字を確保する。
 ・ 建設改良費の企業債構成比は23年度構成比を上回らない水準とする。
  (22決算48.0% 23当初予算55.7%)
 ・ 資金収支を△26億円以内とする。
  (収支計画△13億円、水資源機構借入金繰上償還△15億円、物件費等の減+2億円)

(2)工業用水道事業会計
 ・    経常利益(税抜)は16,000万円以上の黒字を確保する。
 ・    企業債を発行しない。
 ・    資金収支を+7,000万円以上とする。

 

平成24年度予算編成スケジュール及び予算編成方針について

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2 平成24年度予算要求・査定について

 各事業を所管している各担当からの予算要求に対して、予算化の必要性・妥当性について検討のうえ予算査定を行いましたので、その内容を公表します。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部経理課

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5450

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