平成23年度水道事業・工業用水道事業会計決算見込(速報版)について

平成23年度水道事業・工業用水道事業会計決算見込(速報版)について

　水道局では、予算、決算情報のきめ細かな提供を図るなど、財務情報の積極的な開示を推進しているところであります。
　このたび、平成23年度水道事業・工業用水道事業会計決算見込の概要がまとまりましたので、お知らせします。

平成23年度　水道事業・工業用水道事業会計決算見込（速報版）の概要について

1　水道事業会計

　　経常利益で57億円の黒字となったものの、給水収益の減少や物件費の増加などにより、前年度に比べ△20億円の収支悪化となる一方、当年度損益（77億円）については、固定資産の売却による特別利益の増加などにより前年度に比べ25億円の収支改善となる見込みであります。

2　工業用水道事業会計

　給水収益の減少などにより収益が前年度に比べ、△1.4億円の減となったものの、物件費等が減少したことなどにより、経常損益（2.8億円）については前年度に比べ0.7億円の収支改善となり、当年度損益（2.8億円）についても前年度に比べ0.4億円の収支改善となる見込みであります。