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平成26年度水道事業会計・工業用水道事業会計の決算概要を公表します

2015年9月15日

ページ番号:326325

1 統括事項

 平成26年度決算は、水道事業では給水収益が減少し、人件費や資本費の増加があったものの、会計基準見直しに伴う長期前受金戻入の計上や物件費の減少により、経常収支では121億8,100万円の黒字となり、前年度(99億4,900万円の黒字)に比べ22億3,200万円の収支改善となりました。しかしながら、収支差引については、会計基準見直しに伴う退職給付引当金の一括計上などの特別損失の増加などにより、13億6,400万円の赤字となり、前年度(122億800万円の黒字)に比べ135億7,200万円の収支悪化となりました。
 工業用水道事業では、給水収益が減少し、人件費の増加があったものの、会計基準見直しに伴う長期前受金戻入の増加などにより、経常収支で4億800万円の黒字となり、前年度(2億9,200万円の黒字)に比べ1億1,600万円の収支改善となりました。また、収支差引についても会計基準見直しなどに伴う特別損失があったものの、給水収益の計上期間の見直しなどに伴う特別利益の増加により4億4,000万円の黒字となり、前年度(2億9,200万円の黒字)に比べ1億4,800万円の収支改善となりました。
 これにより、水道事業会計については13年ぶりの赤字となりましたが、工業用水道事業会計については8年連続の黒字となりました。

2 決算のポイント

 ○収支の状況については、以下のとおりです。

水道事業
 26年度25年度
水道事業収益676億1,900万円685億2,300万円
  うち給水収益602億6,400万円614億5,300万円
水道事業費用689億8,300万円563億1,500万円
収支差引△13億6,400万円122億   800万円
(経常収支)(121億8,100万円)(99億4,900万円)

 収支差引については、物件費などの減少があったものの、給水収益が減少したうえ、会計基準見直しに伴う退職給付引当金の一括計上などの特別損失の増加などにより悪化しています。

工業用水道事業
 26年度25年度
工業用水道事業収益19億8,800万円16億4,400万円
  うち給水収益15億1,700万円15億8,900万円
工業用水道事業費用15億4,800万円13億5,200万円
収支差引4億4,000万円2億9,200万円
(経常収支)(4億 800万円)(2億9,200万円)
 収支差引については、給水収益が減少したものの、会計基準見直しに伴う長期前受金戻入の計上や、給水収益の計上期間の見直しに伴う特別利益の増加などにより改善しています。

3 決算の概要

水道事業会計

(1) 経営収支

経営収支
 26年度決算25年度決算増△減伸び率(%)
 万円万円万円 
収益67619006852300△  90400△ 1.3
 給水収益60264006145300△118900△ 1.9
 受託工事収益 680011000        △    4200△ 38.3
 長期前受金戻入143200 0143200皆増
 その他354000341700123003.6
 特別利益231500354300△122800△ 34.7
費用68983005631500126680022.5
 人件費132530012142001111009.2
 物件費16598002283200△623400△ 27.3
 資本費2049600184390020570011.2
 その他経費277600161800115800著増
 特別損失15860001284001457600著増
収支差引△ 1364001220800△1357200 
(経常収支)1218100994900223200

(注)伸び率(%)については円単位で計算し表記しているため表内計算とは一致しない場合がある。

 収益は、676億1,900万円で、前年度(685億2,300万円)に比べ1.3%減少しました。 
 これは、会計基準見直しに伴う長期前受金戻入が14億3,200万円皆増となったものの、収益の大部分を占める給水収益が前年度(614億5,300万円)に比べ1.9%減の602億6,400万円と減少したことや固定資産売却に伴う特別利益も減少したことによるものです。 
 費用は、689億8,300万円で、前年度(563億1,500万円)に比べ22.5%増加しました。
 これは、修繕費などの物件費が減少したものの、会計基準見直しにより平成26年度に限り発生した退職給付引当金の一括計上などによる特別損失が大幅に増加したことによるものです。
 この結果、収支差引は13億6,400万円の純損失となり、前年度(122億800万円の純利益)と比べ、135億7,200万円の収支悪化となりましたが、特別損益を除いた経常収支では121億8,100万円の経常利益となり、前年度(99億4,900万円の経常利益)と比べ22億3,200万円の収支改善となりました。

(参考)
                                           26年度                                      25年度
給水世帯数                   153万6,275世帯                      152万3,989世帯
給水量                         4億2,643万2,700㎥                 4億3,715万3,620㎥
一日最大給水量                   128万6,700㎥(7月25日)          131万3,600㎥(7月11日)
調定水量                                3億7,214万9,978㎥                3億8,040万7,463㎥

(2) その他未処分利益剰余金変動額等について

 前年度からの繰越利益剰余金が86億1,600万円あり、これに、当年度純損失(△13憶6,400万円)と、資本剰余金及び使用後積立金から利益剰余金への振替額(その他未処分利益剰余金変動額263億7,400万円)を合計した平成26年度末の未処分利益剰余金は336億2,600万円となります。

(3) 主要事業

○施設整備事業の計画的推進
浄水施設整備事業
全体計画  平成19年度~平成28年度(10か年計画)
総事業(当初計画) 事業費   560億円
平成26年度事業執行事業費    31億6,900万円
平成26年度末累積事業事業費   383億1,600万円
進捗率     事業費     68%
平成26年度事業  庭窪浄水場監視制御設備改良
巽配水場1系改良
庭窪浄水場1系施設耐震整備 など
配水管整備事業
全体計画平成19年度~平成28年度(10か年計画)
総事業(当初計画) 事業費  1,155億円        事業延長  668km
平成26年度事業執行事業費     139億 800万円  事業延長   76km
平成26年度末累積事業  事業費     808億9,400万円   事業延長  515km
進捗率  事業費     70%          事業延長  77%
平成26年度事業経年管路の戦略的更新 など

工業用水道事業会計

(1) 経営収支

経営収支
 26年度決算25年度決算増△減伸び率(%)
 万円万円万円 
収益1988001644003440020.9
 給水収益151700158900           △7200△ 4.6
 受託工事収益 1500 37002200△ 60.4
 長期前受金戻入18800 018800皆増
 その他 2000 1800 20010.7
 特別利益24800 024800皆増
費用1548001352001960014.5
 人件費2450023200 13005.5
 物件費4760047500 1000.2
 資本費4930051200            △1900△ 3.9
 その他経費11800133001500△ 11.0
 特別損失21600 021600皆増
収支差引440002920014800 
(経常収支)408002920011600

(注)伸び率(%)については円単位で計算し表記しているため表内計算とは一致しない場合がある。


 収益は、19億8,800万円で、前年度(16億4,400万円)に比べ20.9%増加しました。
 これは、その大部分を占める給水収益が前年度(15億8,900万円)に比べ4.6%減少の15億1,700万円となったものの、会計基準見直しに伴い長期前受金戻入が1億8,800万円皆増となったことや、給水収益の計上期間の見直しに伴う特別利益の増加があったことなどによるものです。
 費用は、15億4,800万円で、前年度(13億5,200万円)に比べ14.5%増加しました。
 これは、減価償却費などの資本費の減少はあったものの、人件費の増加や会計基準見直しに伴う退職給付引当金の一括計上などによる特別損失の皆増によるものです。
 この結果、収支差引は4億4,000万円の純利益となり、前年度(2億9,200万円の純利益)より1億4,800万円の収支改善となりました。また、特別損益を除いた経常収支でも4億800万円の経常利益となり、前年度(2億9,200万円の経常利益)と比べ1億1,600万円の収支改善となりました。

(参考)
                       26年度              25年度
 契約社数(工場数)    294社(359工場)             298社(365工場)
 給水量             2,559万  230㎥              2,632万5,590㎥
 調定水量                   3,157万8,402㎥              3,311万2,203㎥

(2) その他未処分利益剰余金変動額等について

 前年度からの繰越欠損金が7億4,300万円あり、これに、当年度純利益(4億4,000万円)と、資本剰余金から利益剰余金への振替額(その他未処分利益剰余金変動額48億4,300万円)を合計した、平成26年度末の未処分利益剰余金は45億4,000万円となります。

(参考)

経営収支の推移
(単位:百万円)
年度水道事業工業用水道事業
収益費用収支差引収益費用収支差引
(うち給水収益)  (うち給水収益)  
(うち特利)(うち特損)(経常収支)(うち特利)(うち特損)(経常収支)
1778,37670,1158,2612,1162,439△ 323
(71,228)  (2,021)  
(793) (7,468)  (△ 323)
1876,33968,0518,2882,2932,414△ 121
(69,746)  (2,017)  
(1,136) (7,152)  (△ 121)
1973,85466,5217,3332,0771,852225
(69,098)  (2,012)  
(941) (6,392)  (225)
2076,92764,37512,5522,0331,684349
(67,544)  (1,880)  
(5,684) (6,868)  (349)
2167,93563,0304,9051,9391,797142
(64,190)  (1,710)  
 (143)(5,048)  (142)
2268,07462,8335,2411,8361,593243
(63,982)  (1,685)  
(634)(3,087)(7,694)(69)(38)(212)
2368,95461,2507,7041,6991,417282
(62,637)  (1,653)  
(2,690)(657)(5,671)  (282)
2465,40055,14410,2561,6551,385270
(61,568)  (1,582)  
(104)(106)(10,258)  (270)
2568,52356,31512,2081,6441,352292
(61,453)  (1,589)  
(3,543)(1,284)(9,949)  (292)
2667,61968,983△ 1,3641,9881,548440
(60,264)  (1,517)  
(2,315)(15,860)(12,181)(248)(216)(408)

平成26年度決算概要 参考資料

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