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平成27年度水道事業会計・工業用水道事業会計の決算概要を公表します

2016年10月19日

ページ番号:375809

1 総括事項

 平成27年度決算は、水道事業では給水収益が減少し、物件費の増加があったものの、人件費や資本費の減少などにより、経常収支では122億円の黒字となり、前年度(121億8,100万円)に比べ黒字額が微増しました。また、収支差引については、固定資産の売却に伴う特別利益を加え、145億100万円の黒字となり、前年度(△13億6,400万円)に比べ158億6,500万円の収支改善となりました。
 工業用水道事業では、給水収益が減少したものの、人件費や資本費の減少などにより、経常収支では4億5,500万円の黒字となり、前年度(4億 800万円)に比べ4,700万円の収支改善となりました。また、収支差引については、経常収支と同額の4億5,500万円の黒字となり、前年度(4億4,400万円)に比べ黒字額が微増しました。
 これにより、水道事業会計については平成14年度以降は平成26年度を除くすべての年度で黒字となり、工業用水道事業会計については平成19年度以降9年連続の黒字となりました。

2 決算のポイント

 ○収支の状況については、以下のとおりです。

水道事業
 27年度26年度
水道事業収益   669億7,300万円676億1,900万円
 うち給水収益    598億5,100万円602億6,400万円
水道事業費用       524億7,200万円689億8,300万円
収支差引          145億100万円△13億6,400万円
(経常収支)                  (122億円)(121億8,100万円)

 収支差引については、給水収益は減少したものの、人件費や資本費の減少及び会計基準見直しに伴い一括計上した退職給付引当金等の特別損失の減少などにより改善しました。

工業用水道事業
 27年度26年度
工業用水道事業収益17億1,400万円19億8,800万円
 うち給水収益14億9,700万円15億1,700万円
工業用水道事業費用12億5,900万円15億4,800万円
収支差引4億5,500万円4億4,000万円
(経常収支)(4億5,500万円)(4億800万円)

 収支差引については、給水収益は減少しているものの、人件費や資本費の減少及び給水収益の計上期間の見直し等に伴う特別利益が皆減したことや、会計基準見直しに伴い一括計上した退職給付引当金等の特別損失の減少により前年度に比べ黒字額が微増しました。

3 決算の概要

水道事業会計

(1) 経営収支

経営収支
 27年度決算26年度決算増△減伸び率(%)
            億 万円万円万円 
収益669       7300         676       1900△    6       4600          △  1.0
 給水収益59851006026400     △    4       1300          △  0.7
 受託工事収益 7500 6800          700                   9.9
 長期前受金戻入14100143200   △            3100          △  2.2
 その他334500354000△    1       9500          △  5.5
 特別利益23100231500  △         1400       △    0.6
費用52472006898300     △165       1100           △  23.9
 人件費12976001325300     △    2       7700          △  2.1
 物件費1687001659800             2         900                   1.3
 資本費20220002049600   △    2       7600           △  1.3
 その他経費246900277600     △    3         700           △  11.1
 特別損失 01586000     △158       6000                皆減
収支差引145100△ 136400         158       6500 
(経常収支)12201218100 1900

(注)伸び率(%)については円単位で計算し表記しているため表内計算とは一致しない場合がある。

 収益は、669億7,300万円で、前年度(676億1,900万円)に比べ1.0%減少しました。
 これは、その大部分を占める給水収益が前年度(602億6,400万円)に比べ0.7%減の598億5,100万円と減少したことなどによるものです。
 費用は、524億7,200万円で、前年度(689億8,300万円)に比べ23.9%減少しました。
 これは、委託料等の物件費が増加したものの、人件費や支払利息等の資本費の減少、会計基準見直しにより平成26年度に限り発生した退職給付引当金の一括計上等による特別損失が皆減したことなどによるものです。
 この結果、収支差引は145億100万円の純利益となり、前年度(△13億6,400万円)に比べ、158億6,500万円の収支改善となりました。特別損益を除いた経常収支では122億円の経常利益となり、前年度(121億8,100万円)に比べ黒字額が微増しました。

(参考)
                       27年度                                            26年度
給水世帯数                 155万6,135世帯                       153万6,275世帯
給水量                       4億1,039万3,400立方メートル           4億2,643万2,700立方メートル
一日最大給水量    126万4,600立方メートル(7月14日)        128万6,700立方メートル(7月25日)
調定水量                     3億7,098万  471立方メートル                 3億7,214万9,978立方メートル

○未処分利益剰余金
 当年度純利益(145億100万円)に、使用後積立金の利益剰余金への振替額(その他未処分利益剰余金変動額108億5,300万円)を合わせた平成27年度末の未処分利益剰余金は253億5,400万円となります。

(2) 主要事業

○施設整備事業の計画的推進
 1 浄水施設整備事業

浄水施設整備事業
全体計画平成19年度~平成28年度(10か年計画)
総事業(当初計画)事業費    560億円
平成27年度事業執行事業費    29億8,300万円
平成27年度末累積事業事業費    412億9,900万円
進捗率事業費    74%
平成27年度事業庭窪浄水場1系施設耐震改良工事
城東配水場監視制御設備改良工事
庭窪浄水場取水ポンプ設備改良工事 など

 2 配水管整備事業

配水管整備事業
全体計画平成19年度~平成28年度(10か年計画)
総事業(当初計画)事業費    1,155億円        管路延長  668キロメートル
平成27年度事業執行事業費      127億1,700万円  管路延長   76キロメートル
平成27年度末累積事業事業費      936億1,200万円   管路延長  591キロメートル
進捗率事業費      81%          管路延長  88%
平成27年度事業経年管路の戦略的更新 など

工業用水道事業会計

(1) 経営収支

経営収支
 27年度決算26年度決算増△減伸び率(%)
 万円万円万円 
収益171400198800△  27400△ 13.8
 給水収益149700151700△    2000△ 1.3
 受託工事収益 2000 1500 50036.7
 長期前受金戻入1690018800△    1900△ 9.9
 その他 2800 2000 80034.8
 特別利益 024800△  24800皆減
費用125900154800△  28900△ 18.7
 人件費2190024500△    2600△ 10.3
 物件費4850047600 9001.8
 資本費4620049300△    3100△ 6.3
 その他経費 930011800△    2500△ 20.9
 特別損失 021600△  21600皆減
収支差引4550044000 1500 
(経常収支)455004800 4700
(注)伸び率(%)については円単位で計算し表記しているため表内計算とは一致しない場合がある。

 収益は、17億1,400万円で、前年度(19億8,800万円)に比べ13.8%減少しました。
 これは、その大部分を占める給水収益が前年度(15億1,700万円)に比べ1.3%減少の14億9,700万円となったことや、給水収益の計上期間の見直し等に伴う特別利益が皆減したことなどによるものです。
 費用は、12億5,900万円で、前年度(15億4,800万円)に比べ18.7%減少しました。
 これは、人件費や減価償却費等の資本費の減少、会計基準見直しにより平成26年度に限り発生した退職給付引当金の一括計上等による特別損失が皆減したことによるものです。
 この結果、収支差引は4億5,500万円の純利益となり、前年度(4億4,000万円)に比べ黒字額が微増しました。また、特別損益を除いた経常収支は、収支差引と同額の4億5,500万円の経常利益となり、前年度(4億 800万円)に比べ4,700万円の収支改善となりました。

(参考)
                         27年度                                26年度
契約社数(工場数)         292社(356工場)                  294社(359工場)
給水量                   2,517万2,430立方メートル            2,559万  230立方メートル
調定水量                            3,113万7,362立方メートル            3,157万8,402立方メートル

○未処分利益剰余金
 当年度純利益(4億5,500万円)が平成27年度末の未処分利益剰余金4億5,500万円となります。

(参考)経営収支の推移

経営収支の推移
(単位:百万円、税抜き)
年度水道事業工業用水道事業
収益費用収支差引収益費用収支差引
(うち給水収益)  (うち給水収益)  
(うち特利)(うち特損)(経常収支)(うち特利)(うち特損)(経常収支)
1876,33968,0518,2882,2932,414△ 121
(69,746)  (2,017)  
(1,136) (7,152)  (△ 121)
1973,85466,5217,3332,0771,852225
(69,098)  (2,012)  
(941) (6,392)  (225)
2076,92764,37512,5522,0331,684349
(67,544)  (1,880)  
(5,684) (6,868)  (349)
2167,93563,0304,9051,9391,797142
(64,190)  (1,710)  
 (143)(5,048)  (142)
2268,07462,8335,2411,8361,593243
(63,982)  (1,685)  
(634)(3,087)(7,694)(69)(38)(212)
2368,95461,2507,7041,6991,417282
(62,637)  (1,653)  
(2,690)(657)(5,671)  (282)
2465,40055,14410,2561,6551,385270
(61,568)  (1,582)  
(104)(106)(10,258)  (270)
2568,52356,31512,2081,6441,352292
(61,453)  (1,589)  
(3,543)(1,284)(9,949)  (292)
2667,61968,983△ 1,3641,9881,548440
(60,264)  (1,517)  
(2,315)(15,860)(12,181)(248)(216)(408)
2766,97352,47214,5011,7141,259455
(59,851)  (1,497)  
(2,301)(0)(12,200)(0)(0)(455)

 ※ 収支差引とは、特別利益及び特別損失を含む純損益のことである。
        経常収支とは、特別利益及び特別損失を除く経常的な収支のことである。


平成27年度決算概要 参考資料

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