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決算の概要(平成27年度)

2016年11月2日

ページ番号:380778

水道事業・工業用水道事業 平成27年度決算の概要

  平成27 年度大阪市水道事業・工業用水道事業会計決算が大阪市会で認定されました。
水道事業では、平成14 年度以降は平成26 年度を除くすべての年度で黒字(約145 億円)となり、累積黒字額は前年度に比べ増加しました。
    また、工業用水道事業では、9年連続の黒字(約5億円)となり、累積黒字額は前年度に比べ増加しました。

1 水道事業会計

平成27年度水道事業会計決算概要

(1) 経営収支

上水経営収支

〇 収益は、669 億7,300 万円で、前年度(676 億円1,900 万円)に比べ1.0%減少しました。
これは、その大部分を占める給水収益が前年度(602 億6,400 万円)に比べ0.7%減の598 億5,100 万円と減少したことなどによるものです。

〇 費用は、524 億7,200 万円で、前年度(689 億8,300 万円)に比べ23.9%減少しました。
これは、委託料等の物件費が増加したものの、人件費や支払利息等の資本費の減少、会計基準見直しにより平成26 年度に限り発生した退職給付引当金の一括計上等による特別損失が皆減したことなどによるものです。

〇 この結果、収支差引は145 億100 万円の純利益となり、前年度(△13 億6,400 万円)に比べ、158 億6,500 万円の収支改善となりました。特別損益を除いた経常収支では122 億円の経常利益となり、前年度(121 億8,100 万円)に比べ黒字額が微増しました。

〇 当年度純利益(145 億100 万円)に、使用後積立金の利益剰余金への振替額(その他未処分利益剰余金変動額108 億5,300 万円)を合わせた平成27 年度末の未処分利益剰余金は253 億5,400 万円となります。

(2)資本的収支

上水資本的収支


〇 資本的収入は、116 億2,000 万円で、これは、建設改良費に充当するために借り入れた企業債や一般会計からの貸付金返還金及び基金繰入金などです。

〇 資本的支出は、348億8,500万円で、これは、浄・配水施設の整備等の建設改良費、企業債の償還金などです。

〇 この結果、収支差引は232億6,500万円の不足となり、この不足は、減債積立金、建設改良積立金及び損益勘定留保資金等で全額補てんしました。

(3)主 要 事 業


〇  施設整備事業の計画的推進

1  浄水施設整備事業
          全   体   計   画                      平成19年度~平成28年度(10か年計画)
          総 事 業  (当初計画)           事業費     560億円
          平成27年度 事 業 執 行       事業費       29億8,300万円
          平成27年度末累積事業       事業費     412億9,900万円
          進     捗     率                         事業費           74%

2    配水管整備事業
           全   体   計   画                      平成19年度~平成28年度(10か年計画)
           総 事 業  (当 初 計 画 )       事業費  1,155億円                    事業延長 668km
           平成27年度 事 業 執 行       事業費     127億 1,700万円      事業延長 76km
           平成27年度末累積事業       事業費     936億 1,200万円      事業延長 591km
           進     捗     率                         事業費        81%                       事業延長 88%

2 工業用水道事業会計

平成27年度工業用水道事業会計決算概要

(1) 経営収支

工水経営収支


〇 収益は、17 億1,400 万円で、前年度(19 億8,800 万円)に比べ13.8%減少しました。
これは、その大部分を占める給水収益が前年度(15 億1,700 万円)に比べ1.3%減少の14 億9,700万円となったことや、給水収益の計上期間の見直し等に伴う特別利益が皆減したことなどによるものです。

〇 費用は、12 億5,900 万円で、前年度(15 億4,800 万円)に比べ18.7%減少しました。
これは、人件費や減価償却費等の資本費の減少、会計基準見直しにより平成26 年度に限り発生した退職給付引当金の一括計上等による特別損失が皆減したことによるものです。

〇 この結果、収支差引は4億5,500 万円の純利益となり、前年度(4億4,000 万円)に比べ黒字額が微増しました。また、特別損益を除いた経常収支は、収支差引と同額の4億5,500万円の経常利益となり、前年度(4億 800 万円)に比べ4,700 万円の収支改善となりました。

〇 当年度純利益(4億5,500 万円)が平成27 年度末の未処分利益剰余金4億5,500 万円となります。

(2)資本的収支

工水基本的収支


〇 資本的収入は、2,600 万円で、これは、建設改良費のうち配水管布設等に伴う工事負担金です。

〇 資本的支出は、2億7,500 万円で、これは、配水管移設などの建設改良費及び企業債の償還金です。

〇  この結果、収支差引は2億4,900 万円の不足となり、この不足は、損益勘定留保資金等で全額補てんしました。

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