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大阪市水道局の内部統制体制の強化について

2019年4月15日

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 大阪市水道局では、様々なリスク事象に適切に対処するために、内部統制体制を整備し、運用してきました。しかし水道にかかわる事故リスクや業務リスクは、近年、多様化・複雑化する傾向にあり、加えて、水道施設は広大なネットワークを形成しているために、今後新たに想定されるテロへの対策など、より高度なリスク管理が求められています。
 このような状況を踏まえ、平成30年3月に策定した「大阪市水道経営戦略(2018-2027)」において「市民・お客さまの安心安全に向けた「リスクマネジメントの強化」」を基本施策のひとつとして掲げ、その中で「内部統制の強化」に取り組むこととしています。
 今般、この経営戦略で掲げられた施策を具体化するため、当局の「統括的リスク管理強化に関する基本方針」を策定するとともに、その理念の下、リスク事象に対して、より迅速かつ機動的な対応が可能となるよう、次のとおり内部統制体制を強化します。

1 統括的リスク管理強化に関する基本方針の策定

 重大なインシデントの発生を誘発する恐れのある要因の把握と徹底した未然防止対策の実施、ならびに発生した際の一連の事前・事後対応を円滑に実施するための統括的なリスク管理体制の強化の方向性を示すため、「大阪市水道局の統括的リスク管理強化に関する基本方針」を定めました。

「大阪市水道局の統括的リスク管理強化に関する基本方針」

2 水道局内部統制体制の強化

(1) 「統括リスク管理会議」の設置

 内部統制に関する特に重要な事項に迅速かつ機動的に対応するため、内部統制連絡会議内に「統括リスク管理会議」を設けます。

〇所管事項

  • 局の内部統制に関する特に重要な事項への対応に関すること
  • タスクフォースへの指揮に関すること 等

(2) 「タスクフォース」の設置

 速やかに対応しなければ市民等への被害が増大する事象や局の事業の適正な執行に重大な影響を及ぼす(可能性がある)事象が発生したときや、リスクを低減するための予防的対策を講じる必要があると特に認められるとき、内部統制連絡会議にタスクフォースを設けます。

〇所管事項

  • 上記の事案に関する調査分析、是正、再発又は予防的対策その他の必要な措置の策定及び実施に関すること
  • 事案に関する局内及び局外への対応の方針の策定及び実施に関すること
  • 事案につき利害関係を有するものと認められる者との協議及び調整に関すること

3 当面のタスクフォースでの対応事項

  • 水道工事における業務品質管理に係る調査検討(不適正施工への対応を含む)
  • 水道施設の総点検(2019年G20大阪サミット開催に向けた対策を含む)

 

4 タスクフォースで検討した事項

「大阪府北部地震」検証・対策タスクフォース

 平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震は、震源地である高槻市をはじめ箕面市や吹田市など広域にわたり大きな被害をもたらしました。また、本市においては一部の水道管が破損したものの、水づくりに影響がなく断水に至ることはありませんでした。しかしながら、本地震により顕在化したさまざまな課題や改善点について、切迫する南海トラフ巨大地震の発生も考慮して多角的に検証・対策を実施し、それぞれに対応方針をまとめました。

摂取制限を伴う給水継続等に関するガイドライン策定タスクフォース

 災害や突発的な事故事象による一時的な水道水質の異常が生じた際には、摂取制限、即ち用途を限定した形で給水を継続することで、市民の健康と生活を守ります。そのような場合に有効かつ効果的にその対策が実施できるよう、水道局から市民への適切かつ確実な情報連絡、早期復旧に向けた水道局での行動計画等について取りまとめました。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部総務課(法務監査)
住所: 〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC ITM棟9階
電話: 06-6616-5403 ファックス: 06-6616-5409