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大阪市水道局発注の工事に係る清算について

2019年9月26日

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 大阪市水道局では、平成29年4月、特定の施工業者(受注業者・下請業者)が施工に関わった水道局発注の22件の工事において仕様書と異なる埋戻材料が使用されている旨の外部通報を契機として、不適正施工問題の調査を実施し、その結果の公表とともに、競争入札参加停止措置も実施してきたところです(平成29年11月10日別ウィンドウで開く平成30年2月16日別ウィンドウで開く平成30年3月30日別ウィンドウで開く及び平成31年3月20日別ウィンドウで開く報道発表済)。

 令和元年5月から本事案の清算に向けて新たにチームを編成し、このたび道路状況の確認が完了したもの(66件)から順次、清算を行い、事業者へ損害金等の請求を行うことといたしました。

 本不適正施工問題により、市民・お客さまの信頼を損ないましたことを、深くお詫び申し上げます。

1 清算について

 不適正な施工が行われた道路については、仕様書と異なる埋戻材料が使用されており、本来、適正な材料へ入れ替える措置が必要となりますが、改めて非掘削による試験(注1)及び目視による路面状況の確認を行っています。

 次の66件の工事については、令和元年8月31日現在、道路に異常がないことを確認いたしましたので、対象の事業者に次の(2)AまたはBに示すいずれかの対応を求め、清算を行うこととします。

 なお、事業者がいずれの対応も措置しない場合は、適正な材料への入替費用相当額、路面状況の確認に要した費用及び遅延利息を請求します。

(1)対象契約件数及び対象事業者数

工事件数 66件 
対象事業者 53者(注2)

(2)事業者へ求める対応

A 仕様書で定められている埋戻材料による入替工事を行う。

ア 事業者の負担
  入替工事に関する一切の経費

イ 本市から請求する損害金等(上記(1)66件・53者の合計金額)

【損害金】

  • 路面状況の確認に要した費用  金額 4,290,000円

【遅延利息】(注3)

  • 契約代金支払日から入替工事の完了検査の日まで遅延利息(年5パーセント)

B 今後、新たに10年間の瑕疵担保に関する同意を行い、埋戻材料相違に伴う工事請負代金の差額相当額等で清算を行う。
 ただし、当局が継続的に路面の経年調査を行い、道路に異常や損傷等がみられた場合、当局の指示に従い、事業者の責任において適正材料への入替工事を行うものとする。

ア 事業者の負担

 今後10年間の新たな瑕疵担保責任(注4)

イ 本市から請求する損害金等(上記(1)66件・53者の合計金額)

【損害金】  金額 22,229,988円

  • 路面状況の確認に要した費用  金額  4,290,000円
  • 埋戻材料相違による工事請負代金の差額相当額  金額  17,939,988円

【遅延利息】

  • 契約代金支払日から損害金の納入日までの遅延利息(年5パーセント)

 

(注1)非掘削による試験として、路面に錘を落とした時に舗装表面に生じる「たわみ量」を測定し、舗装の健全度を評価するFWD試験(フォーリング・ウェイト・デフレクトメータ試験)を実施

(注2)ただし、元請事業者が事業清算等により請求ができない場合は、下請け事業者に請求

(注3)民法による年5パーセントの遅延利息を加算

(注4)工事請負契約書の規定にかかわらず、道路の安全性を担保するため、今後10年間の瑕疵担保責任を事業者へ課すもの。

 

2 今後の予定

 すでに不適正な施工が判明した1,117件のうち、入替対応済みの8件、入替対応中の1件および今回の清算を行う66件を除き、残りの1,042件については、同様の路面状況の確認が終わり次第、順次清算を開始し、今年度中の手続き完了をめざします。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局東部水道センター
住所: 〒534-0021 都島区都島本通4丁目12番4号
電話: 06-6616-5467 ファックス: 06-6616-5409