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ふだんのくらししあわせレポートその2~「いざ走ってみたら、だんだん好きになりました!」 陸上選手 高松佑圭さん~ 

2020年12月10日

ページ番号:380620

ふだんのくらししあわせレポート について

地域福祉ってなんでしょう?

住之江区では、ひとりではできないことも、2人以上の人々がつながって知恵と力と思いを合わせることで「ふだんのくらしのしあわせ」をつくり出し支えあうことだと考え、ふだんのくらししあわせプラン~住之江区地域福祉計画を策定しています。

ふだんのくらししあわせレポートその2~「いざ走ってみたら、だんだん好きになりました!」 陸上選手 高松佑圭さん~


長居競技場で練習中の高松さん。


後輩からも慕われる存在!

いざ走ってみると楽しく


練習中は鋭いまなざしの高松さん。

―陸上競技を始めたきっかけを教えてください。

高松さん:もともとは軟式テニス部に入っていて、左手がマヒして上手くサーブができずに退部しました。次のスポーツを考えていたときに、母から「走ってみれば?」と陸上の道に進むことになりました。

 

―お母さんは先見の明がありますね。どんな方ですか?

高松さん:母親も父親も優しいです。二人とも私がスポーツをしているのを応援してくれています。

 

―走ることはもともと好きだったんですか?

高松さん:いいえ。「走ってみれば?」と言われた時は、「ええー!!」って思いました。走るのは嫌いだったので。でも、いざ走ってみると楽しくなっていきました。中学から走り始めてだいだい半年ほど経ってから楽しくなり出しました。走るたびにタイムが伸びると「まだがんばろう!」と思います。

 

―毎日、どれくらい練習しているんですか?

高松さん:平日は週に2日間夜6時30分から8時30分までの2時間、休日は2日間2時間、あとは競技場が空いている日に長居公園で練習しています。個人練習場が使える時は嬉しくて、いっぱい練習して自分を追い込みたくなりますが、けがに気を付けて練習するようにしています。

―楽しんで練習が出来ることは素晴らしいですね。高松さんは走ること自体が楽しいようですが、陸上をやっていて他に嬉しかったことは何ですか?

高松さん:初めて海外に行けたことです。とても感動しました。初めて行ったオーストラリアは、風景や町の様子を見て日本と違うなとか、明るい空気を感じました。以前にロンドンに行った時は、何日か観光することができました。私はハリーポッターが大好きなのですが、ハリーポッターのロケ地にだけ行けなかったのがとても残念です。

 

―それは残念ですね。今度はロケ地にも行けるといいですね。では、今年行かれたリオのパラリンピックはいかがでしたか?

高松さん:パラリンピックは行って良かったです。会場の雰囲気が良かったです。お客さんも選手もとても盛り上がっていました。

 

―パラリンピックもとても楽しまれたんですね。逆に、陸上競技をしていて辛いことはありますか?

高松さん:走っているときはいつも集中しているので辛いことはありませんが、タイムが伸びない時は嫌ですね。

堺ファインズ監督当山和明さんは「チームでの役割を理解し、仲間から頼られる存在です。アスリートとして、色々な人に出会い、経験をし、成長しています。今まで自分中心だったものが、自分を支えてくれた人に感謝し、周りが見え、視野が一層広がったと感じています。東京パラリンピック出場も大いに期待しています。

仕事と陸上競技の両立


仕事中の高松さん。


インタビュー中は少しはにかみながらお話していただきました。

―ところで、高松さんはお仕事もされています。毎日どんな風に働いているんでしょうか。

高松さん:浜木綿苑で週5日9時から5時まで介護補助のお仕事をしています。食器などの洗い物をしたり、机を拭いたり、エプロンを洗ったりして、楽しく働いています。

長尾介護主任:高松さんは洗い物の他にシーツ交換も担当していて、1日10床のシーツ交換をこなしています。自分で管理しながらきっちりと段取り良く済ませています。彼女がいてくれるおかげで大変助かっています。

 

―職場の方や苑の利用者さんとは、陸上のことについてお話することはありますか?

高松さん:いろいろな話をします。みんなは「次の大会はいつ?」とよく聞いてきます。利用者さんとは相手のペースに合わせてお話しています。

長尾介護主任:彼女は人気者で有名人ですよ。

 

―お仕事と陸上競技の両立も無理なくこなされているようですね。

長尾介護主任:お仕事も本当にがんばっておられます。浜木綿苑に入る時は「目指せ、東京パラリンピック!」と言っていたんですが、リオに出場と知って驚きました。

高松さん:自分でもリオに行くとは思ってなかったです。

 

―陸上選手としてこれからの目標はありますか?

高松さん:今の目標は100m13秒台200m29秒台、400m1分8秒台です。2020東京パラリンピックを目標にがんばります。

 

―陸上競技に興味のある人、これから走ってみようかなと考えている人たちにアドバイスがあればお願いします。

高松さん:陸上は練習量がきついというイメージがあるかもしれませんが、実際に走ったり、投げたり、跳んだりしたら、新しい発見が出来て楽しいかもしれません。

 

―最後に、高松さんから見てどんなまち、どんな世の中になったらいいなあと思いますか?

高松さん:障がいが原因でイジメられたりして友達ができにくくなって、学校に通うのが嫌になっている子たちのためにも、障がい者、健常者が平等に仲良くなってほしいです。他には、町中に障がい者や車いすの人、手足が不自由な人たちのために手すりやエレベーター、エスカレーターが増えてほしいです。

 

高松さん、ありがとうございました。

高松佑圭(たかまつゆか)さん
住之江区敷津浦小学校、住之江中学校出身
現在は住之江区内にある特別養護老人ホーム浜木綿苑で働きながら
リオパラリンピック陸上競技日本代表100メートル、400メートル出場ほか
陸上選手として活躍中
陸上競技チーム「堺ファインズ」所属

ふだんのくらししあわせプラン~住之江区地域福祉計画~について

住之江区では、地域福祉にかかる行動計画のあり方として、現状の地域における様々な取組みを踏まえたうえで、そこから課題を抽出し、課題を解決するために、地域において現実的に実施可能な取組みを具体的に示すとともに、区全体の課題に対する具体的な取組みを示すため、「ふだんのくらししあわせプラン~住之江区地域福祉計画」を策定しました。

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