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平成30年度 住之江区運営方針

2019年6月7日

ページ番号:432023

運営方針は「施策の選択と集中」の全体像を示す方針として毎年度策定しているものであり、住之江区将来ビジョンの単年度のアクションプランにもなっています。

運営方針の進捗管理(中間)を実施しました。その結果について、様式2・3の「中間振り返り」欄に反映しています。(平成30年10月5日)

運営方針の進捗管理を実施しました。その結果について、「自己評価」欄に反映しています。

平成30年度 住之江区運営方針

区の目標(何をめざすのか)

・子どもから高齢者まで、住之江区で暮らし、学び、働くすべての人が、自分の将来に夢と希望を持って、地域など、周りの人々と幸せに暮らすことのできるまちをめざす。
・住之江区の名前の由来のとおり、すみよい区、すなわち “e-SUMINOe”を「めざす将来像」とする。

区の使命(どのような役割を担うのか)

○情報発信の充実
 ・分かりやすい広報 ・多様な手法を活用した情報発信
○地域と共に進めるまちづくり
 ・区政会議を通じた区民意見の反映 ・地域活動協議会、NPO、企業等の交流促進 ・若い世代との協働
○区の組織力の強化
 ・質の高い行政サービスの提供 ・まちづくりコーディネーターとしての機能の強化

平成30年度 区運営の基本的な考え方(区長の方針)

・より安心して子育てができ、未来を担う子どもたちが夢と希望を持って学ぶことができる環境づくり
・高齢者、障がいのある方などの支えを必要とする人々も含め、すべての人々が住み慣れた地域で自分らしく暮らせる地域づくり
・地域固有の個性豊かな歴史的・文化的資源を生かしながら、区民が誇りに思い、国の内外の人々をも引き付ける、魅力あふれるまちづくり
・自助、共助、公助によるまちの防災力の強化や、地域・関係機関との防犯対策を進め、安心して暮らせるまちづくり

1 重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 子どもたちが輝くまちづくり

未来の担い手であるすべての子どもが、家庭や地域で愛されながら、個性豊かに、たくましく育っていくよう、区民がより安心して子育てができ、子どもたちが夢と希望を持って学ぶことのできる環境の実現をめざす。

主な戦略1-3 先進的教育にチャレンジ
・小中学生を対象に、漢字検定や英語検定の受検、辞書引き学習を支援する。また、長期休暇中や放課後に学習指導員を派遣し学習機会を提供することで、子どもたちの学習意欲向上や、学習習慣の定着を図る。
・専門性の高い職業従事者や体験者による講話などを通じ、多様な考え方や価値観に触れることで、自らの「生きる力」の発見や国際協力への理解促進につなげるなど、子どもたちのキャリア形成につながる教育を推進する。
・区内の公立中学校に在校する中学生を海外に派遣し、これまでの環境とはまったく異なる文化・社会に触れることで、グローバルな感覚と柔軟性、自律性、積極性を身につけた人材を育成する。
・ロボットを活用したプログラミング教育を通じて、子どもたちの論理的・創造的思考力や問題解決能力の向上を図る。
主な具体的取り組み1-3-2 キャリア形成に通じる教育の推進(30年度予算額 4,998千円)
①専門性の高い職業従事者や体験者を講師に招き、小中学校において講話やワークショップを開催し、多様な文化体験などを通じて子どもたちのキャリア形成につなげる。
②区内の公立中学校に在校する中学生7名を2週間程度海外に派遣し、現地では英語を学ぶほか、現地住民との触れ合いなどを通じて、その国の文化や住む人々の考え方を深く知ることで、心の豊かさ・グローバルな感覚・柔軟性などを身に付ける機会を提供する。

経営課題2 すべての人が自分らしく暮らせるまちづくり

あらゆる人が、地域で安心して暮らしていくことのできる社会の実現のため、高齢者や障がいのある方など、すべての人々が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送ることができる地域づくりを進めていくとともに、様々な困難の中で生活に困窮している人々が自立した生活が送れることをめざす。

主な戦略2-1 支援を必要とする人々を支える体制づくり
・市全区域で実施する「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」に加え、見守りの担い手を育て支える「見守りあったかネット事業」を実施し、みんなで支えあう豊かなコミュニティづくりを、地域活動協議会や区社会福祉協議会などの関係団体と一体となって進める。
・イベントの開催や、多世代が交流できる仕組みづくり、他分野で活動する人材・団体への働きかけなどにより、地域福祉活動などを支える次世代の担い手を育成する。
・地域における医療・介護の関係機関が参画している「在宅医療・介護連携推進協議会」を中心に、関係機関が連携し、多職種協働により在宅医療・介護を一体的に提供できるネットワークを構築する。
・家屋の所有者が適切な管理のために制度や仕組みを活用できるよう支援体制を整え、区内の住環境や景観が適切に保たれるように促し、更に、所有者と地域住民がお互いに支え人も家も見守りあえる「お互いさまの気持ち」の気運を高める。
主な具体的取組2-1-3 次世代の担い手の育成(30年度予算額 12,200千円)
・「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」をより効果的に地域での見守り活動につなげるため、地域の実情に合わせて、要援護者の見守り体制構築ないし推進・維持に関わるチームビルディングや運営力アップを中心にした研修等を各地域の担い手(地域ネットワーク推進員や町会長、区社協スタッフ、民生委員やボランティア、次世代層等)を対象に14回以上開催する。
・高齢者、障がい者、児童に関する研修等を5回以上開催し、将来の担い手となる次世代層も含めた、見守りあったかネットサポーターの養成やフォローアップを行い、平成25~27年度に養成した虐待防止リーダーと連携しながら区内に虐待防止のネットワークを形成・維持する。
・見守り活動の推進および虐待防止の要として各地域にコーディネーターを1名、計14名を配置。コーディネーターは区社協の見守り相談室と連携し、見守り活動に携わるボランティアの調整や、地域における要援護者や虐待防止や、住民からの相談対応や専門機関へのつなぎなどを行う。

経営課題3 区民が誇りに思い個性と楽しみに満ちたまちづくり

地域固有の個性豊かな歴史的・文化的資源を生かしながら、区民が誇りに思い、国の内外の人々をも引き付けることのできる、個性と楽しみに満ちたまちをめざす。
主な戦略3-2 多様な主体による地域の活気と魅力づくり

・地域行事やイベントなどの取組が、継続性・自立性のある着実な取組として発展していくよう支援する。
・地域で活動する様々な主体が、互いに強みを発揮し、協力、連携できるよう、区役所が仲介役となり、交流の場を提供するとともに、交流のための仕組みづくりを進める。

主な具体的取組3-2-1 地域主体のイベントを通じた魅力づくりや課題の解決(30年度予算額 64,337千円)

地域課題を解決するためのイベント等が、継続性・自立性のある着実な取組として発展していくよう、中間支援組織と連携しながら次の取組を行う。
・地域の課題の掘り起しと地域の未来像を語り合う懇談会の開催支援
・地域課題を解決するための地域イベント等を地域が主体となって継続的に実施するための支援

経営課題4 安全・安心なまちづくり

住之江区は海に面しており、大規模地震発生時には地震による揺れだけでなく、津波による被害も懸念されている。また、大和川の洪水による被害も懸念されていることから、自助、共助、公助によって防災力が強化されたまちをめざす。
防犯については、ひったくりなどの街頭犯罪の件数は減少傾向にあるものの、依然として高い水準にあるため、警察や地域などと連携しながら、街頭犯罪の抑止をめざす。
主な戦略4-1 災害に強いまちづくり
・「大阪市地域防災計画」の修正に伴い改訂した「住之江区地域防災計画」を区民に周知する。
・学校、共同住宅、オフィスビルを津波避難ビルとして指定するなど、避難場所、避難所の確保に努めるとともに、避難所等の備蓄物資を充実させる。
・地域における各種防災訓練等のサポートや防災出前講座の実施に加え、関係機関と連携した地域防災の要となる防災リーダーへの研修を実施するとともに、HPや広報紙などを活用した区民への広報を実施する。
主な具体的取組4-1-1 防災計画の充実(30年度予算額 519千円)

・毎年更新する「住之江区防災マップ」と、「大阪市地域防災計画」の修正を受け改訂した「住之江区地域防災計画」について、区HPにおいて広く区民に周知する(1回)。

経営課題5 施策推進のために

めざす将来像に向けて様々な施策を進めていくために、地域、NPO、企業、行政などが、地域の現状や課題に関する情報を共有し、互いに協力しながらまちづくりに取り組んでおり、そのための体制が整っている状態をめざす。

主な戦略5-1 情報発信の充実

区ならではの魅力や地域情報を効果的に発信するとともに、分かりやすく、かつ関心を持っていただける広報を実施する。

主な具体的取組5-1-1 分かりやすい広報(30年度予算額 18,309千円)

すべての区民に分かりやすく情報を伝える
・全ての広報媒体で、行政からの情報をできる限り平易な表現で伝える。
・広報紙からwebへの拡がりを持たせることで、紙媒体とwebとの相乗効果を図る。
・広報紙を手にとって読んでもらえるよう、人の目を引く企画をはじめ、キャッチコピー、写真を多用した目にとまる紙面構成とする。
・地域情報の収集を積極的に行い、地域に根ざした記事を掲載する。

2 「市政改革プラン2.0」に基づく取組等

主な組取項目 「迅速な災害対応ができるリスク管理」

【取組内容】
・住之江区における具体的な業務の実施方法を示したマニュアルを策定し、業務継続のための体制整備を行う。
・区役所内のオフィス家具や事務機器類転倒防止対策を完了する。

【目標】

・30年度末までに業務マニュアルを策定、庁舎内で耐震対策を完了する。

改定履歴

平成30年度 住之江区運営方針改定履歴

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策定経過

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