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ふだんのくらししあわせレポートその20 データで見る!すみのえの子どもと若者

2019年4月2日

ページ番号:463759

ふだんのくらししあわせレポートその20

ふだんのくらししあわせレポートについて

地域福祉ってなんでしょう?

住之江区では、ひとりではできないことも、2人以上の人々がつながって知恵と力と思いを合わせることで「ふだんのくらしのしあわせ」をつくり出し支えあうことだと考え、ふだんのくらししあわせプラン~住之江区地域福祉計画を策定しています。

ふだんのくらししあわせレポートでは、住之江区の「ふだんのくらしのしあわせ」を作り支える方々をご紹介しています。

平成31年1月19日(土曜日)に住之江区役所3階会議室にて、「データで見る!すみのえの子どもと若者」と題した勉強会を開催しました。今回は、区内で活動する民生委員やNPO団体や福祉関係の事業者の方や塾の経営者といった区内で子どもや子育てを支える活動をされているみなさんと、区役所保健福祉課や区社会福祉協議会といった福祉や子育てに関連する業務を担う職員とで、平成28年度大阪市「子どもの生活に関する実態調査」の調査結果をふまえて、住之江区の子どもや若者に必要な資源は何かについて、グループに分かれ意見交換をしました。

西原住之江区長のあいさつ

西原住之江区長

あいさつをする西原区長

情報提供「データで見る!すみのえの子どもと若者について」

住之江区役所 子育て・地域福祉担当課長の坂田より「子どもの生活に関する実態調査報告書(住之江区版)」の調査結果について説明をしました。

調査結果のデータは、ICT戦略室の協力により、中学校区ごとにまとめ直してグラフ化したものを用いました。

調査結果の説明

調査結果の説明の様子

グループディスカッション

グループディスカッションは、特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー顧問の能島裕介氏をファシリテーターに迎え、進めました。

安立・敷津浦グループ、住吉川・住之江・清江グループ、加賀屋・東加賀屋グループ、平林・新北島グループ、南港グループの5つのグループに分かれ、情報提供を受けて「予想できたこと」「意外に感じたこと」を付箋に書き出し、続いて「これからすべきこと、地域に必要なこと」をまとめました。

今回は粉浜地域からの参加者がなかったため、粉浜・北粉浜グループでのディスカッションは行いませんでした。

能島氏によるグループディスカッションの説明

グループディスカッションの説明をされる能島さん。

意見交換の様子

データに基づき、自分たちの地域の子どもについていろんな意見が出ています。

ふだんの業務や活動についての意見交換

ふだんの業務や活動について熱心に意見交換されています。

色々な職種の方で意見交換する様子

民生委員、NPO法人スタッフ、区社会福祉協議会、区役所職員など住之江区の子どもを支援するいろいろな職種同士で意見を交換します。

意見交換をまとめたシート

グループディスカッションで出された意見をまとめたシート

グループディスカッションの内容

各グループごとに、「予想できたこと」「意外だったこと」「これからすべきこと、地域に必要なこと」について話し合いました。

詳しくはグループディスカッションシートをご覧ください。

(注意)シート内の地域を示す固有名詞等はすべて「地域名」と記載しています。

データで見る!すみのえの子どもと若者 グループディスカッションでの意見

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発表

各グループでまとめた課題や意見を発表しました。今回は中学校区ごとのデータを基にしたこともあり、参加者のみなさんの実感と重なる点、異なる点が明確になり、より具体的な意見が出ました。
グループごとの発表の様子

それぞれのチームで話しあったことを発表します。

安立・敷津浦チーム
  • 児童いきいき放課後事業は18時までやっているとはいうものの、16時30分以降18時まで利用することができるのは親が18時までに迎えに来れる人のみ。
  • 親がもっと遅くまで仕事などで迎えに行けない場合は16時30分に子どもだけで帰ることになるが、この子どもは一体どこで過ごしているんだろうと思った。ここにあまり対応すると便利使いになると意味がないのだが、どうしていくのか。
  • 両親に相談する子が多いという結果だったが、深読みするとそうなのか?願望なのではというところもある。一人っ子なのに(塾で)「聞いて聞いて」という子も多い。「お母さんに話したいんだ」という願望が半分以上入っているのではないか。
住吉川・住之江・清江チーム
  • 大体結果は予想通りだったが、共働きが多いのにしんどい家が多いんだなあと思う。昔よりも医療助成等の公的助成も多くあるのになぜだろうと思うが、これについては地域でカバーできないことで行政が行うところなので。
  • 地域で何ができるかということについて。小学生よりも中学生のほうが親に相談する子どもが減っていることから、(小学校の)よい親子関係を中学校以降も継続できるようにするために地域で何かできないか。
  • 地域のイベントは小学校の間は親子参加するが、中学校になると参加しない。親が参加したいようなイベント。だんじりのある地域の人によると、だんじりは大人になっても参加するので、参考になるのでは。地域のイベントに参加してほしいけれど、準備にも参加しないといけないのではとか、せっかくのお休みに参加するのかということもある。でも子どもにとりあえず来てほしい。その中でお世話をしていったり、顔見知りができてくる。
  • 放課後に過ごすところについて、これは行政の対応になるが、公園が少なく、ボール遊びができない。遊ぶ場がいるのでは。
  • 親が魅力的に思えるイベントを作っていくことが地域でできること。
平林・新北島チーム
  • 意外にできてるんだなあというところもあった。
  • 親が相談相手ということだったが、逆に少数だが「いない」という子どもも。ここをどう把握するか。今こどもサポートネットもやっているが、学校が子どもを見ていく中で(地域の)大人も関わっていくことが必要。ただ、個人情報の問題もある。
  • スマホやケータイについて、使える子どもが多いとのことだったが、SNSでお金を取られたりなどの問題もある。「危ないよ、便利なんやけどね。」というところを子どもと一緒に勉強できるような教育の場がいる。
  • 居場所については公園の有無などで地域性がある。平林ではひらこやといって居場所、勉強、食べること、送迎を含めた活動を2週に1回している。
  • 子育てに関しては、平林は支援会議をしているけれど、親へのアプローチが難しい。
  • スポーツが弱い。
加賀屋・加賀屋東チーム
  • 意外だったこと。小学校でも相談したくないという子どもがいること、10代の母が少ないけれど、回答していないのでは?
  • 正規で働く人が多いということだが、忙しい親が多くて子どもとのかかわりが難しいということになる。
  • 平林・新北島チームでもあった通り、スマホの使い方を教える機会がいる。
  • 資源の格差については、小学校から中学校に進学してもなお来れるような場所が必要。人材についても必要で、発掘がいる。子どもネットワーク委員を作るとか、いまの主任児童委員の名称をもっとわかりやすいものに変えていくなども必要。
  • ハード面では南港に資源が少ない。ニュートラムを無償化するとか、親は忙しいので送迎を含めたサービスをしないといけない。
  • この調査は28年度実施だが、取組み結果を見るためにも継続して調査、分析がいる。
南港チーム
  • 島であり、資源が少ない。南港内で差があったがこの差は何から生まれるのか。
  • ある地域は高齢者やひとり親家庭が多く、担い手が不足している。
  • 公園が多く、クラブ活動も多いので、友達の家に行かない。スマホもあるので居場所はないのかどうか。
  • 塾も習い事もいってないが、資源がない。そういうことから、勉強だけではなく、食を含めた中学校の居場所があればよい。
  • なお、一部にはスマホ(の電波)が届かないところもある。南港全体を活性化し、元気な高齢者も多いので、そうした人と地域、子どもをつなぐ方法を考えることが必要。

講評

特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー顧問能島裕介氏
  • 住之江区でひとつの取組みではなく、エリア毎の取組みが必要である。高齢者向けの事業者はすでに丁目レベルで考えている。
  • グループワークについての意見として「予想通り」という表現があったが、厳しいことを言うと、現状を知っているのに動けていない、働きかけていないとも言える。実情を他の人たちに知ってもらい、新たな取組みが出来ればと思う。
能島氏による講評

特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー顧問の能島裕介氏

西原住之江区長
  • 子どもがインターネットをとおして見ず知らずの人に相談をする。子どもがSNSに居場所を持つことは課題であるが、親世代も分らない事を検索サイトで調べている。
  • 南港の取組みが注目されるが、南港地域は高齢化が進んではいるが、本年度の小中一貫校の開校や来年度の中高一貫校の開校が予定されている。教育に関心の高い人たちが来る可能性がある。日本語学校の開校もある。人口構成が変わる可能性がある。万博の開催など学校以外の要因も多い。
  • 学校毎に個性がある。子どもの思いや価値観を見つける場を作っていくことが必要。親が役割を果たせないなら区や地域が動くことが必要。

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大阪市住之江区役所 保健福祉課福祉グループ

〒559-8601 大阪市住之江区御崎3丁目1番17号(住之江区役所1階)

電話:06-6682-9857

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