花と緑の講習会を開催しました
2024年2月6日
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花と緑の講習会
令和5年2月21日(火曜日)に緑化ボランティアとして活動していただいているグリーンコーディネーターを対象に花と緑の講習会が開催されました。
講習会の内容はバラの接ぎ木についてです。
長居公園事務所職員が講師を務められ、台木と接ぎ穂を人為的に合着させるなどのコツなどを教えていただき、参加者は熱心に接ぎ木を体験していました。
※接ぎ木とは、二つ以上の植物を人為的に合着させ、一つの植物にしてしまう、繁殖方法で、伝統的なテクニックである。接ぎ木によって出来た株は、台木・接ぎ穂ともに、ある程度成長した植物であるため、ゼロからのスタートする実生苗より明らかに成長が早く、開花・結実までにかかる年数も少なくすみます。
長居公園事務所職員からの講義
たくさんの種類のバラの接ぎ穂
台木と穂木とを接ぎ合わせた部分を、離れたりずれたりしないようにテープで固定します。
水分の蒸発による乾燥を防止のため、接合部分をロウで覆います。
鉢底ネットをひいて、赤玉土で植え付けます。
乾燥を防ぐためナイロンに被せ完成です。
芽が伸び始めたら徐々に日に当て、ナイロンを開けて外気に慣らせていきます。
この取組がめざす主なSDGs
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