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地域コミュニティ支援事業者等の評価結果の公表について(平成30年度期末)

2019年9月27日

ページ番号:481242

 平成30年度における「地域コミュニティ支援事業」による地域支援を評価及び検証し、その結果を今後の事業展開に反映させ事業効果を高めるとともに、次年度の地域活動協議会の支援のあり方について検討するため事業者評価を行いました。

 評価結果は、次のとおりです。

地域コミュニティ支援事業にかかる受託者の評価結果について(平成30年度期末)

期末評価

1 支援の内容及び効果等(1)

  • 【評価項目】

 自律的運営に向けた地域活動協議会の取組(イメージ)

  (1)「Ⅰ 地域課題への取組」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

  (2)「Ⅱ つながりの拡充」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

  (3)「Ⅲ 組織運営」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

  (4)「Ⅳ 区独自取組」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

【評価】 B

【理由】

  • 地域課題への取組にかかる支援

 粘り強い提案により話し合いの重要性について地域の理解が進んでおり、定例会議に参加する構成団体の増加や、開催したワークショップで発案された意見を実現や事業改善につなげるなど、一定の支援効果が見られる。 話し合いの場の進行においては、ファシリテーションを行う、実施した事業アンケート結果を取りまとめて地域に提供するなどしており、意見が出やすいよう下支えをおこなっている。話し合いの場については、地活協自律の基礎であり、地域課題の抽出やPDCAの観点からも重要であるので、引き続きの支援を期待する。

 日頃から事業視察を行い、ニーズの拾い上げや情報提供、関係機関への橋渡しを行っている。地域からの声やニーズに対応して新規事業の立ち上げをおこなった事例では、新たな担い手・新たな参加者を獲得することができた。

 

  • つながりの拡充にかかる支援

 29年度から引き続き『まちづくり交流ライブ』を定期開催し、参加した企業・NPOと地活協のマッチングをおこなった。交流ライブ以外にも、日頃から地域ニーズ・企業ニーズにアンテナを張って堅実にマッチング件数を伸ばしており、連携の土台を組み上げる一年となった。一度きりの連携にとどまらず、今後継続的・有効な取組みにつなげられるよう期待する。

 若い世代など幅広い世代に情報発信できるよう、ホームページやFacebookなどの電子広報媒体の開設・運営支援を進め、全12地域のうち、平成29年度期末の5地域から9地域の開設に数を伸ばした。電子媒体の広報が広がりつつある中で、一方でターゲット層の観点から紙媒体での広報について関心をもつ地域が増えており、地域公共人材を活用した2地域合同広報学習会を実施し、3月には1地域が地域広報誌発行に至った。

 

  • 組織運営にかかる支援

   会計事務の適正な執行に向け、会計実務者向けの説明会の開催、様式の提供、地域実情に応じた個別対応等支援を行ない、大型事業については開催終了後適切かつ速やかに精算報告をいただける地域が増えているなど会計意識の向上が見られる。

 また、前年度補助金精算において補助金の対象外となったものや費目誤り等があったものについて、地域ごとに注意点をまとめたものを作成・提供し、フィードバックすることで地域の会計知識の向上に寄与している。

  また今年度、地域の要望を吸い上げ、区役所との協議の結果、規程の変更により補助金適用範囲が拡大し、地域課題に対応することができた。

  議決機関の適正な運営に向けては、地域で開催する会議に出席し、議事進行のサポートや議事録のひな型の提供を行い、役員の変更等があった際には、必要な手続きについて情報提供を行った。

 今後は、組織運営が自律的になされるように支援されたい。

2 支援の内容及び効果等(2)

【評価項目】

  (1)自由提案による地域支援の支援状況(実績)及び効果等

  (2-1)スーパーバイザー、アドバイザー及び地域まちづくり支援員の体制にかかる支援状況(実績)及び効果等

  (2-2)フォロー(バックアップ)体制等にかかる支援状況(実績)及び効果等

  (3)区のマネジメントに対応した取組にかかる支援状況(実績)及び効果等

【評価】 B

【理由】

 アドバイザーの指示のもと、3名の支援員が連携・協力しながら、担当の地域に対し適切で丁寧に業務を遂行している。一時アドバイザーが不在となり、受託者から臨時アドバイザーが派遣されフォロー体制がとられたが、安定した体制を求める。

3 区の方針・戦略を踏まえた今年度の重点支援策(取組)の状況及び効果等(5つ以内)

  • 【評価項目】

 区の方針・戦略を踏まえた今年度の重点支援策(取組)にかかる支援の状況及び効果等

【評価】 B

【理由】

・地域活動協議会の認知度向上のための情報発信

 各種事業ごとのチラシ・ポスターや、地活協を紹介するパネル・シール・リーフレットの作成支援をおこない、掲示板での掲出、事業実施時の掲出や配布、電子媒体での広報等、さまざまな方法を用いて広く地域住民に周知を図っている。市民局が実施した区民アンケート調査の結果では、地活協の認知度がH29年度19.3%からH30年度37.3%と向上した。

 

・自己資金の確保や新たな人材の発掘

 CB事業については、地域活動協議会会長会の場で既実施地活協から事例発表していただけるよう提案し、結果興味を持っていただける地域が飛躍的に増えた。実施に向けては、関係機関との連絡調整や、プロポーザルに向けた手続き支援など、細やかに支援をおこなった。また、新規実施によって新たな人材の登用につながった。

 

・誰もが気軽に地域活動に参加しやすいような事業実施、広報活動、情報発信

 敬老大会を子どもからお年寄りまで楽しめるイベントにリニューアルするなど、既存事業の見直しがおこなわれた。また、参加者層の拡大を目的に若手にチラシ・ポスターの作成を依頼し、目を引くデザイン性の観点を得るとともに担い手の拡大となった。

 

・企業やNPO等と地域活動協議会との連携協働に向けた支援

 29年度から引き続き『まちづくり交流ライブ』を定期開催し、参加した企業・NPOと地活協のマッチングをおこなった。交流ライブ以外にも、日頃から地域ニーズ・企業ニーズにアンテナを張って堅実にマッチング件数を伸ばしており、連携の土台を組み上げる一年となった。一度きりの連携にとどまらず、今後継続的・有効な取組みにつなげられるよう期待する。

 

4 取組効果の評価(アウトカムに対する評価)

【評価項目】

  (1)アンケート調査

  (2)自律的運営に向けた地域活動協議会の取組(イメージ)

   (2-1)「Ⅰ 地域課題への取組」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

   (2-2)「Ⅱ つながりの拡充」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

   (2-3)「Ⅲ 組織運営」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

   (2-4)「Ⅳ 区独自取組」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

【評価】 B

【理由】

 地域活動協議会の構成団体を対象に実施したアンケート調査結果では、まちづくりセンターの支援に満足していると回答した割合が前年に比べて減少しており、今後の支援方針を検討する必要がある。

 自律的運営に向けた地域活動協議会の取組(イメージ)では、12地域中8地域で目標を達成しているが、電子媒体や掲示板を活用した議事録や事業計画書、収支決算書等の公開は進んでいない。

5 総合評価【全体】

【評価】 B

【理由】

 日常的に地域へ頻繁に出向き、地域の情報の聞き取りや支援ニーズの把握を行い、地域に即した支援を行なっている。

 また、自律運営に向け、広報・会計支援については一定の成果が見られる。区広報紙配布CBを受託している地域では、全戸配布の下地があるので、併せて地域広報紙の配布など広報手段としての活用を提案されたい。

 今後は、つながりの拡充、地活協の認知度アップ、組織運営が自律的になされるよう支援されたい。

 

(評価基準)

S:各区の当該年度の戦略に基づいた支援内容や目標の水準を大幅に上回っている。

A:各区の当該年度の戦略に基づいた支援内容や目標の水準を上回っている。

B:各区の当該年度の戦略に基づいた支援内容や目標の水準を概ね達している。

C:各区の当該年度の戦略に基づいた支援内容や目標の水準を下回っている。

評価会議(平成30年度期末)における委員の評価及び意見

受託者等に対する評価

1 項目ごと評価

支援の内容および効果等

自律的運営に向けた地域活動協議会の取組(イメージ)

(1)「地域課題への取組」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:4点

C委員:3点

 

(2)「つながりの拡充」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:3点

C委員:3点

 

(3)「組織運営」にかかる支援の状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:3点

C委員:3点

 

事業の実施体制等

(1)自由提案による地域支援の支援状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:―

B委員:―

C委員:―

 

(2-1)スーパーバイザー、アドバイザー及び地域まちづくり支援員の体制にかかる支援状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:4点

C委員:2点

 

(2-2)フォロー(バックアップ)体制等にかかる支援状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:2点

B委員:3点

C委員:2点

 

(3)区のマネジメントに対応した取組にかかる支援状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:3点

C委員:2点

 

今年度の重点支援策(取組)

区の方針・戦略を踏まえた今年度の重点支援策(取組)にかかる支援状況(実績)及び効果等

【評価点】 配点5点

A委員:3点

B委員:4点

C委員:2点

 

※事業者等において、取組の提案等の記載がなかった項目については、委員評価の対象外のため「―」となっています。

【主な意見等】

 ・一定の支援はできているが、地域による温度差が出てきており、地域の状況に合わせたより細やかな支援が必要。

 ・受託団体の組織体制も徐々に安定してきたようで、その成果が反映されていると感じる。

 ・地域ごとの細やかな分析も評価できるが、地域公共人材の活用などによる、各地域における「つながりづくりの場」「ワークショップ」のその後に着目したい。

 ・自律に向けての組織運営支援などにも注力されたい。

 ・取り組みが限定的であった年度前半の状況に対して、年度後半に複数のワークショップの開催・マッチング等を行われた点は評価できるが、地域課題の解決につなぐ展開が望まれる。

 ・年度後半でホームページや広報紙の作成等の取り組みが進んでいる点は評価できるが、地域公共人材の活用等、自律を視野に入れた支援が望まれる。

 ・受託者が、組織として適切なサポート体制を担保されるとともに、組織としての強みを活かし、他地域の有効な情報提供などの支援を行う必要がある。

 ・地活協の認知度向上や自己資金の確保、人材の発掘、広報・情報発信などの手段が目的化してしまわないように、目的やアウトカムを意識した支援の構築が必要。

 

(採点基準)

   5点:期待レベルをはるかに上回っている。

   4点:期待レベルを上回っている。

   3点:概ね期待レベルに達している。

   2点:期待レベルを下回っている。

   1点:期待レベルに全く達していない。

 

【評価委員名簿】

 久  隆浩(近畿大学 教授)

 三井 ハルコ(特定非営利活動法人市民事務局かわにし理事長(事務局長兼務))

 弘本 由香里(大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所特任研究員)

 

評価結果

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評価委員の評価及び意見

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