ついにグランプリが決定!「T-1ライブグランプリ2018」ファイナルを開催しました!!
2019年1月9日
ページ番号:456465
「T-1ライブグランプリ2018」ファイナルを開催しました!!
平成30年12月9日(日曜日)、T-1ライブグランプリはいよいよファイナルを迎えました。
各予選で勝ちあがってきた6組の精鋭たちと、今年のT-1を支えてきたボランティアスタッフたちの熱い思いで、ファイナルの舞台となる区民ホールは開場前から熱気にあふれていました。

今回の司会は予選第2回に引き続き、「大正区住みます芸人」(注)の、ZUMAの新子田宗一郎さん(写真左)とひかるさん(写真右)。
出演するアーティストの素の表情を露にするトーク力は健在で、会場の笑いを誘いながら賑やかに進行し、優勝者が決まる大舞台を盛り立ててくれました!
(注)大阪市は市民サービスの向上及び地域の一層の活性化を図ることを目的として、吉本興業株式会社と包括連携協定を締結し、「大阪市24区住みます芸人」が各区に実際に住み、地域を盛り上げる活動をします。
そして本戦がスタート!!

ファイナルのトップバッターは、予選第1回を勝ちあがったシンガーソングライター「山登りミュージシャン 秦野 貴仁(ハタノ タカヒト)」!
「フレンズマウンテン」、「昭和山に吹く風は」の2曲を披露。
9月の台風で大きな被害を受けた昭和山への想いを込めるなど、山を愛する秦野さんの人柄が溢れるステージでした!

2組目は、予選第2回を勝ちあがったシンガーソングライター&トラックメーカー「Twin Soul(ツインソウル)」!
「Fantasing Love」、「Beyond Time」の2曲を披露。
映画のワンシーンで流れていそうなナンバーに、お客さんも静かに聞き入っていました。

3組目は、予選第1回を勝ちあがったバンド「思い出づくり(オモイデヅクリ)」!
「子守唄」、「今こそ命を燃やせ」の2曲を披露。
T-1出場2度目にして初のファイナルということで、パワー有り余る演奏に会場内も一気に沸いていました。

4組目は、予選第1回を勝ちあがったシンガーソングライター「山口 真衣花(ヤマグチ マイカ)」!
「Dream」、「ひとり」の2曲を披露。
弱冠二十歳でありながら、T-1から世界へという強い気持ちと、素直でまっすぐな歌声で会場のお客さんの気持ちをガッチリと掴みました!

5組目は、予選第1回を勝ちあがったシンガーソングライター「今村 光志(イマムラ ミツシ)」!
「青空のコルクボード」、「時の花」の2曲を披露。
「人生経験もまだまだ」と話しながらも、熟考して作られたメロディーには会場のお客さんも静かに耳を傾けていました。

ファイナルのトリを務めたのは、予選第2回を勝ちあがったアコースティックデュオ「PARISTA(パリスタ)」!
「Escape」、「夢の音」の2曲を披露。
他の出演者を超える気持ちで挑んだステージで、小気味よいリズム感と味のある声でお客さんを魅了しました!
6組の演奏が終了し、投票へ・・・集計の間にもお楽しみが!
すべての組の演奏が終了し、審査員と会場のお客さんによる投票が行われました。
演奏終了後も興奮冷めやらぬ会場では、気に入ったアーティスト2組をどのグループに投票しようかとかなり悩まれているようでした。
投票用紙の集計中には、スペシャルライブ及びゲストライブを行いました!
スペシャルライブ
今回、新しい大正区音楽振興大使が決定するということで、この1年間大使として活動してきたパレスが、感謝の気持ちを込めてパフォーマンスしてくれました!


「パラレルホテル」、「想い出に浸る時」、そして代表曲である「here&there」の3曲を披露。
ボーカル、バンドサウンドの細かなアレンジや、ダンサーのキレや表情など、見るたびにパワーアップしていく圧巻のパフォーマンスで、今年最後のステージを盛り上げてくれました!
ボーカルの横田 京樹(ヨコタ ケイキ)さんは今年からニューヨークのコンテストイベント「アマチュアナイト」に参加するなど海外でのチャレンジを続けており、いつかビッグになり「あの人たち大正区のT-1に出てたんだよ」と言われたいと、パレスとしてのこれからの活躍を誓いました。
また、ダンサーのAKIRA(アキラ)さんも、地域の方と触れ合えたことが貴重な経験になったとともに、時には場違いじゃないかと思った場所でも一緒に振り付けしてもらえて楽しめたと話してくれました。
ラストライブを惜しむ間もないままに終わってしまったパレスのステージでしたが、ここで横田さんからある「提案」が…。
昨年のスペシャルゲストで、今回は審査員として参加の「TiA(ティア)」さんに、”1曲ご披露頂けないか”というのです!
実は横田さんとTiAさんはニューヨークでのイベント共演などを通じて親交を深めており、この”友情”サプライズを、TiAさんも快諾。
急遽、世界の歌姫によるステージが催されることになりました!

2018年9月30日にリリースされたミニアルバム「NY to JAPAN」から、自身も通うニューヨーク・ハーレムの教会の牧師さんが書きおろしたというゴスペルソング「It Could Have Been Another Way」を披露。
「魂から魂に伝える」というTiAさん渾身の1曲で、会場のお客さんの心を大きく震わせ、いつまでも拍手が鳴りやみませんでした。
ゲストライブ
さらに、生粋の関西人ロックバンド「PAN」によるゲストライブを行いました!


登場後すぐ「今夜はバーベキュー」を披露しましたが、その時点でお客さんのボルテージは最高潮!
続く、「がんばりまっせ」は自身が10代の時にあるコンテストを勝ち抜いた曲で、T-1出場者へのエールを込めて演奏しました!
そして最後は、「全てを包みこむような1曲で終わりたい」と大手外食系企業とのコラボ曲「ギョウザ食べチャイナ」を披露し、その通りにT-1参加者の心を一つにしました!
あっという間に3曲が終わり、客席も大盛り上がりのステージでした!

ライブ中に自己紹介として"パン"を配るお馴染みのパフォーマンス。
ボーカル「川さん」の手から放たれたパンを区長がナイスキャッチ!?
そして、ついに結果発表!
今年も予選からハイレベルな戦いがくりひろげられ、誰がグランプリに輝くのか想像できませんでした!!
さすがはファイナル。その甲乙つけがたい内容に審査員で話し合った結果、今年もグランプリ・準グランプリのほかに審査員特別賞を設けることに!
さあ、いよいよ発表です!
T-1ライブグランプリ2018の審査員特別賞、準グランプリ、そして栄えあるグランプリに輝かれた方は
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
次の方々です!!

審査員特別賞は、「今村 光志」さんが受賞しました!

そして準グランプリには、「PARISTA」さんが選ばれました!

最後に、T-1ライブグランプリ2018の栄えあるグランプリに輝いたのは、「山口 真衣花」さんでした!
司会者からGPに選ばれた気持ちを尋ねられると、「審査してくださった方々、応援してくださった方々の皆で獲った賞」と周囲への感謝の思いを述べました。
そして、表彰式では、グランプリの山口 真衣花さんに吉田区長から表彰状の授与、第10代大正区音楽振興大使への任命が行われ、第9代大正区音楽振興大使のパレスの横田 京樹さんからグランプリトロフィーが手渡されました。
次期大正区音楽振興大使としての活躍が期待される山口 真衣花さんは、「第10代大正区音楽振興大使として、全力で頑張りたい」と力強く決意を表明し、大盛況のうちに「T-1ライブグランプリ2018」もついに幕を閉じました。

T-1ライブグランプリは、2019年ももちろん実施します!
気になる開催日程や出演者及びボランティアスタッフの募集詳細については、2月頃にホームページで公開しますので今しばらくお待ちください。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大正区役所 政策推進課 政策推進グループ
電話: 06-4394-9743 ファックス: 06-4394-9989
住所: 〒551-8501 大阪市大正区千島2丁目7番95号(大正区役所4階)