天王寺区制100周年記念プレイベント 「天王寺と博覧会」を開催します。
2024年9月1日
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大阪・関西万博の開催の年である令和7年(2025)は、天王寺区制100周年となります。天王寺では、これまで数々の博覧会が開催されたことから、天王寺と博覧会を中心に区制100年の歴史をパネルで紹介するほか、講演会やワークショップを開催します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
パネル展
天王寺は、未来への展望や期待を内外に発信してきた歴史があり、明治36年(1903)の第五回内国勧業博覧会から始まり、大正14年(1925)の大大阪記念博覧会、昭和23年(1948)の復興大博覧会、そして昭和62年(1987)の天王寺博覧会まで、数々の博覧会が開催されました。このパネル展では、これらの博覧会について、当時のパビリオンの写真や人々の様子をご覧いただけます。
日時・場所
日時:令和6年10月13日(日曜日)~22日(火曜日) 11時~22時
場所:天王寺ミオ(大阪市天王寺区悲田院町10-39)本館10階ミオテラス
入場無料、申込不要
講演会
テーマ「天王寺と博覧会のあゆみ」
かつて大規模な博覧会が開催された天王寺。第五回内国勧業博覧会では明治維新以降の産業の発展、大大阪記念博覧会ではタイトルのとおり「大大阪」と呼ばれたモダンな都市文化、復興大博覧会では戦禍からの復興、天王寺博覧会では自然や生物などの生命の尊さがテーマとなりました。様々なテーマのもと希望を思い描く人々で賑わいをみせたそれぞれの博覧会のあゆみを振り返るとともに、その意義についてお話しいただきます。
日時・場所
令和6年10月13日(日曜日)14時~15時30分(開場13時30分)
天王寺ミオ(大阪市天王寺区悲田院町10-39)本館12階ミオホール
要申込(先着250名)、無料
講師
講師 船越幹央氏
大阪大学総合学術博物館 教授・副館長
1964年、京都市生まれ。大阪市立博物館、大阪歴史博物館の学芸員を経て、2023年より現職。専門は日本近代史・文化史で、大阪・京都など都市で生きる人々の生活・文化・意識を研究している。著書に『看板の世界 都市を彩る広告の歴史』(大巧社)、『大阪の橋ものがたり』(共著、創元社)、『写真アルバム 大阪市の昭和』(樹林舎、共著)などがあり、NHK「ブラタモリ」出演などで歴史知識の普及にも力を入れている。
講演会申込方法
申込受付:令和6年9月6日(金曜日)~定員に達するまで
申込方法:メールまたは往復はがき
本文に「講演会希望、氏名、連絡先電話番号、参加者数」をご記載ください。1件で2名まで受付可能です。メールの場合は返信メール、往復はがきの場合は返信はがきにて参加証を送付します。
申込先:
【メール】tennoji-exhibition@city.osaka.lg.jp(本イベント受付専用)
[PCからの返信メールを受け取ることができるよう設定をお願いします。]
【往復はがき】〒543-8501 大阪市天王寺区真法院町20-33
天王寺区役所市民協働課「天王寺と博覧会申込係」
ワークショップ
天王寺ミオの企画により、日本の伝統に触れる「畳体験・畳作り」やモノの大切さを学び環境に優しい「端材を使ったエコバッグづくり」「木材・端材で工作」、そして「万博のキャラクター作り」等、お子様の無限の想像力を働かせることが出来るハンドメイドワークショップが一堂に集まって開催されます。詳細については、天王寺ミオのホームページよりご覧ください。
日時・場所
令和6年10月14日(月曜日・祝日)11時~15時
無料または有料、要予約(一部当日参加可)
主催及び監修、後援、協力
主催:天王寺区役所
監修:船越幹央氏(大阪大学総合学術博物館 教授・副館長)
後援:株式会社乃村工藝社、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、毎日新聞社(50音順)
協力:JR西日本SC開発株式会社
「天王寺と博覧会」チラシ
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このページの作成者・問合せ先
大阪市天王寺区役所 市民協働課教育文化グループ
〒543-8501 大阪市天王寺区真法院町20番33号(天王寺区役所3階)
電話:06-6774-9743
ファックス:06-6774-9692