参考資料2 2026年6月25日 ソジエスクの違いに関わらずだれもが生きやすいまちづくり 新設Cチーム企画 濱崎 はるか 1.各地区ワークショップに求めること 1-1.まちあるきルートの中で1以上のトイレを調査対象として含めること  トイレは、外出で使わないことというのはほぼあり得ず、非常に不可欠な施設です。ルート選定では、多様な当事者が参画する貴重な機会であるため、最低1以上含めてください。 1-2.バリアフリートイレの位置の確認をチェック項目とすること  チェックシートについて、「性別にかかわらずだれもが利用できる位置であるか」という項目を含めてください。 2.2026年1月以降の動き 2-1.大阪府、福祉のまちづくり施設整備バリアフリーガイドライン  多様な利用者について、「異性の介助者を同伴するため男女別のトイレを利用できない人」、「性的マイノリティ」が記載。  機能分散について、「オールジェンダートイレ(男女共用トイレ)」が推奨。  「性別に関わらずすべての人が利用しやすい位置にオールジェンダートイレ(男女共用トイレ)を設置すること」が推奨。  車椅子使用者便房について、「異性の介助者に配慮し、少なくとも1以上の車椅子使用者用便房(男女共用)は、すべての人が利用しやすい位置に設けること」が推奨。  小便器について、「小便器の間に仕切り板を設置する、個室便房化するなど、プライバシーに配慮する」が推奨。 2-2.大阪府、大阪ヘルスケアパビリオンの取組記録、資料編の公開  みんなトイレアンケート調査の結果から、「オールジェンダートイレ」という言葉の認知について、400 名の回答者の7割は「知っていた」「なんとなく聞いたことがある」と回答し、一定の浸透が見られると報告。 3.2026年度の7地区(日本橋地区、上本町・谷町九丁目地区、海老江・野田阪神地区、西九条地区、関目地区、喜連瓜破)の事例 3-1.各地区で見られた使いやすいトイレ 事例1 みんなのトイレ(近鉄大阪上本町バスターミナル) ○黒の車いすユーザーのマークと「Accessible Restroom」という表記あり。(写真1) ○男性トイレと女性トイレの間に性別にかかわらずだれでも利用できる位置にある。「みんなのトイレ」「どなたでもご利用ください」という表記あり。(写真2) 事例2 多機能お手洗(阪神電車阪神なんば線西九条駅西改札口) ○男性トイレと女性トイレの間に性別にかかわらずだれでも利用できる位置にある。(写真3、4) 事例3 江成公園 ○男性トイレと女性トイレの間に性別にかかわらずだれでも利用できる位置にある。 (写真5、6) ○特定の呼称、表記はなかった。 事例4 多機能お手洗い(JR西日本大阪環状線野田駅) ○性別に分かれたトイレと離れた位置、性別にかかわらずだれでも利用できる位置にある。(写真7) ○「多機能お手洗」「車いす・オストメイト・乳幼児等の設備を備えています。どなたでもご利用ください。」という表記あり。(写真8) 3-2.あともう一歩の改善があれば使いやすいトイレ 事例5 海老江・野田阪神地区にあるトイレ 良いところ ○バリアフリートイレが2室あり、どちらも性別にかかわらず利用できる位置にある。(写真9) ○「多機能お手洗」「車いす・オストメイト・乳幼児等の設備を備えています。どなたでもご利用ください。」という表記あり。そのほか男女の別を示すものはない。(写真10、11) あと一歩、使いにくいところ △配置図では2室あるバリアフリートイレについて、男女の別を示すピクトグラムがある。(写真10) △音声案内に男女の別がある。「男性用バリアフリートイレは~、女性用バリアフリートイレは~」と案内。 事例6 海老江・野田阪神地区にあるトイレ 良いところ ○バリアフリートイレが2室ある。「どなたでも御自由にお使い下さい」と書いてある。(写真12) あと一歩、使いにくいところ △男女の別に分かれて位置している。 (写真13) △天井から吊り下げ表示がある。「女子トイレ。男子トイレはあちら」という表記がある。かなり強調されている。(写真14)