新設Cチーム企画作成 基本構想(変更原案)に対する7件のコメント 7件のコメントのうち1番から5番が、参考資料2基本構想(変更原案)の35ページに関するものです。6番から7番が、同じく参考資料2基本構想(変更原案)の47ページに関するものです。 1. LGBTQ+ソフト対応に関する整備方針を打ち出す。 整備等の方針に項目(11-4)を追加する。文章は次のとおり。「どのような見た目であるかや行動障害の有無に関わらず、すべての人が排除されない安全なトイレの環境を提供する。」 2. (11-3)「について検討する」の削除。 整備等の方針(11-3)を修正する。文章は次のとおり。「また、オールジェンダートイレを設置する」 3. 以下の2つの課題aとbについて整備等の方針をまとめていただきたいです。 課題a:鉄道施設で行われている情報提供(駅舎内掲示物、駅員による指示や案内)の多くがSOGIESCの多様性を前提としておらず、シスヘテロのみに偏っていること シスヘテロが何かというと、シスジェンダー(生まれた時に割り当てられた性別と、性自認が一致している人)であり、ヘテロセクシュアル(異性愛者)であること。 課題b:どのような見た目であるかや行動障害の有無によって一部の人がトイレを安全に利用できず、日常的に時間をかけて探す不便や健康上不利益を被っていること 4. LGBTQ+に対する接遇の改善を促すため、LGBTQ+の適用も想定される文言への変更を提案します。 整備等の方針(14-1)を修正する。文章は次のとおり。「すべての人が、不便や差別を被ることなく安心して使用する環境を確保するため、係員・乗務員等の施設・設備の操作方法や接遇方法の習得に努め、施設・設備の使用・操作や接遇等の必要な人的対応を適切に実施する。」 5. 以下の課題について整備等の方針をまとめていただきたいです。 課題:本人の性自認で使えるかどうか、現状は平等な対応がされず、一部の人が排除されていることについて、職員の理解が不足している。LGBTQ+に対する接遇の改善を促すため、LGBTQ+の適用も想定される文言への変更を提案します。 1番から5番までが以上。続いて6番から7番が、参考資料2基本構想(変更原案)の47ページに関するものです。 6. 「一般」の中にも多様なSOGIESCがあり、一方向的な配慮ばかりでは求める安心な環境の確保が難しいため、LGBTQ+含むすべての人の適用も想定される文言への変更を提案します。 整備等の内容14を修正する。文章は次のとおり。「高齢者、障がい者、LGBTQ+等すべての人の共生等、心のバリアフリーに関する広報・啓発活動の実施」 7. 多様なSOGIESCの理解への適用も想定される文言への変更を提案します。 整備等の内容14を修正する。文章は次のとおり。「地域や関係団体との連携による多様な障がいの特性や必要な配慮、多様なSOGIESCについて理解するための取組の実施」