大阪ガス株式会社
2019年12月2日
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授業内容
地球にやさしく くらし見直し隊 (対象 小学5~6年生)
「地球環境の問題と環境の為に自分たちができることは何か」を勉強します。
まず、自分たちの住む地球でどんな事が起こっているのか、地球温暖化からオゾン層の破壊、酸性雨、森林の減少、水の汚染など様々な問題が絡み合って地球環境が破壊されていることを映像により学習します。
(例:温暖化により氷河がとけ海面が1m上昇すると90%の砂浜が消失する)
次に地球温暖化の原因ともいわれているCO2の削減についてグループに分かれ、ゲーム形式で競い合います。
リビング、キッチン、バス・トイレとそれぞれのエリアでCO2削減につながる行動が書かれたカードがあり、その中から「効果的かつ自分たちが毎日続けられること」をグループで話し合って選出し、CO2削減の合計量を競うゲームです。
(例:お風呂の浴槽にふたをし、お湯の温度を保つ)
ゲームを通して効果的な取組みを学んだ後は、CO2の1kgがどれ程の大きさで、一般家庭で排出しているCO2がどれ程あるのかを学習します。
CO2(1kg)=500ℓ(牛乳パック500本)
1家庭の年間排出量
= 5,200kg = 250,000ℓ = 25mプール7杯
最後に、「わたしのエコ宣言」として“中学生、高校生になっても続けられる省エネ行動”をパネルの中から選び、宣言することで、普段のくらしを見直す意識向上を図ります。
考える防災 (対象 小学5~6年生)
「自然災害でライフラインが遮断された時に自分たちができることは何か」を勉強します。
まず、日本で起きた自然災害の種類や歴史、「9月1日(関東大震災の日)が防災の日」であることなどを学習します。
次に、いつ起こるか予測できない地震が発生し、水道やガス、電気などのライフラインに被害が生じて不便な生活を余儀なくされた時に、さまざまな問題に対してどのような工夫で乗り越えることができるかを考え発表します。(例:暖房器具が使えない時=新聞紙やラップを身体に巻いて体温低下を防ぐ)
また、災害時の家族との連絡方法など事前に確認しておく必要あることも学習します。
最後に、実際にチラシを使用した紙皿の作り方(折り紙)も学び、防災意識の向上を図ります。
授業の様子
今年度の実施小学校
- 茨田北小学校 5年生
- 茨田北小学校 6年生
- 茨田南小学校 6年生
- 茨田東小学校 6年生
- 鶴見小学校 5年生
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