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「ヨドネル」が厚生労働省「第6回 健康寿命をのばそう!アワード」にて子ども家庭局長賞 自治体部門優良賞に選ばれました

2019年5月28日

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表彰式の様子

 大阪市淀川区役所が進める取組「ヨドネル(子どもの睡眠習慣改善支援事業)」が、厚生労働省の主催する「第6回 健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>」において、子ども家庭局長賞 自治体部門優良賞を受賞しました。

健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>とは

 厚生労働省が、母子の幸せで健康な暮らしを支援するための健康増進を目的とする優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰し、これを広く国民に周知することにより、あらゆる世代の健やかな暮らしを支える良好な社会環境の構築を推進することを目的として実施しています。
 選考においては、先進性や独創性、好事例としての普及が期待できるかという点や、地域の様々な主体との連携、取組の継続性等の点が考慮されます。

「ヨドネル」とは

 「ヨドネル」とは、淀川区が区を挙げて取り組む、子どもの睡眠習慣改善プロジェクトです。
 区内小中学校で、それぞれに睡眠の指導や啓発を実施。区は、様々な取組でその後方支援を行います。
 区独自の取組として、創意工夫を凝らした点をご紹介します。

1 「官学連携」の手法を活用

講演する水野敬氏

 睡眠の重要性を啓発していくために、重視したのが「科学的根拠に基づく啓発」。
 そこで、抗疲労研究で名高い大阪市立大学と連携し、脳科学者・水野敬特任准教授による調査分析を実施しました。

2 データに基づく啓発

平成28年度ヨドネル6000人調査から得られたデータ

 区内小中学生約6,000人を対象とした調査を実施。そこから得た膨大なデータを脳科学の視点から分析したところ、睡眠と疲労、学習意欲の相関などの実態が浮かび上がりました。
 分析結果は、広く区民向けの啓発に生かされるとともに、各学校ごとにフィードバックし、取組に生かされています。

3 ICTの活用

ヨドネルオリジナルキャラクター「がんこおやじ 夢さん」

 睡眠習慣と相関があるのが、SNS利用などのスマホ習慣。
 今を生きる子どもたちには、スマホ等機器との上手な付き合い方を意識づけることが必要と考え、敢えてSNSを活用した啓発を展開。
 生活習慣が乱れがちな夏休み・冬休み等長期休暇中の毎晩9時に、区公式LINE@アカウントから、職員自作のオリジナルキャラクターが早寝を呼び掛ける画像を配信しています。

4 「分権型教育行政」の枠組の活用

区と学校との連携により進めるヨドネル事業イメージ図

 平成27年度から本格的に開始した「分権型教育行政」の枠組を活用し、小中学校長と議論しながら事業を企画。また、実施にあたっても、緊密に連携しながら事業展開しています。

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