やまちゃんの"こころ"(令和元年12月号)
2019年12月1日
ページ番号:486928

いつも心に「トキメキ」を!
さて、師走、12月。光陰矢の如し、本当に時の過ぎるのは早いですね。特に子どもの頃に比べて歳をとるにつれ早く感じる。じゃあ、「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」こんな素朴な疑問の理由を追求するのが「チコちゃんに叱られる!」というTV番組です。その日の放送の大学教授の解説によると「人生にトキメキがなくなったから」。
私は、「大人になるにつれ、いろいろやらなくてはいけない仕事が増え、忙しくなるから」と思っていたので、この答えは意外でもあり、「それなりに日々喜びや怒り、悲しみも楽しさもあるけどな。トキメキがないから早いと感じるのか」と少し寂しくも感じました。
確かに子どもは日々新たな発見がいっぱい。食事をしても「今日の晩御飯何やろ?」「え?これがクリームシチューってもの?」「人参が星型に切ってある!」「どうやって作るんやろか?」といろんな感情が湧くけど、大人は単に夕食をとるという「作業」をこなしただけになってしまいがち。同じ作業の繰り返しで印象に残ることも少ないので、いわば、さっさと「流れて」しまうから短く感じるのだという解説だったと記憶しています。
別に今さら1年を長~く感じたいという訳ではないのですが、これからもトキメキは感じていたい。そのためにもいろんなことに興味を持ち好奇心旺盛で、新しいことにもチャレンジしていくそんな自分でありたいと思っています。区民の皆さんも、いつも心に「トキメキ」を!
探している情報が見つからない
