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毎年6月は『食育月間』、毎月19日は『食育の日』って、知っていますか?

2022年6月1日

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食育って、な~に?

食育基本法の前文に、「食育」とは生きる上での基本であり、知育・徳育・体育の基礎と位置づけられるとともに、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てるものと記載されています。
人間が生きていくために“食べる”ことは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん大人になってからも「食育」は大切です。
毎月19日の「食育の日」は、普段の食生活を見直す日にしてみませんか?

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!

大阪市では市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い、健全な食生活と心豊かな生活を送ることができるようにすることを基本方針とし、第3次大阪市食育推進計画を策定しています。

みんなで一緒に始めましょう!

保健福祉センターでは7つのテーマのうち、毎年1つのテーマを掲げて食育の推進に取り組んでいます。今年度のテーマは「朝ごはんを食べよう」です。

朝ごはんをしっかり食べて免疫力を高めよう!

朝ごはんは、1日を元気に過ごすための大事なスイッチです。さらに、免疫力アップのためにも欠かすことができません。しかし、大阪市民は幼児から30代にかけて朝ごはんを食べない習慣の方が多い状況です。朝ごはんを食べて、良い1日のスタートをきってみませんか?

朝ごはんでしっかり栄養補給!

免疫力を高めるために必要なたんぱく質やビタミン、食物繊維などをしっかり摂りましょう。また、炭水化物を摂って脳にエネルギーを補給しましょう。脳のエネルギー源であるブドウ糖が供給され、脳の働きが活発になり、集中力が高まると言われています。

朝ごはんで体温を上げよう!

朝ごはんを食べると、寝ている間に下がった体温が上がり、免疫力アップにつながります。また、体温が上がることで体も目覚め、活動の準備が整います。

朝ごはんで規則正しい生活を!

朝ごはんを食べることで早寝・早起きを習慣にし、しっかり睡眠時間をとりましょう。十分な睡眠は疲労を回復させ、ウイルスなどに対する抵抗力を高めます。体調や生活リズムを整えるためにも、毎朝決まった時間に朝ごはんを食べましょう。

朝ごはんを無理なく食べるためには・・・

ステップ1『何か食べることから始めてみましょう!』

まずは、朝ごはんを食べる習慣づけからです。食欲がない、時間がないという人は、口当たりがよく手軽に食べられるもの(牛乳や果物など)をとることから始めてみましょう。

ステップ2『内容を工夫してみましょう!』

朝ごはんを食べる習慣がついてきたら、副菜も食べるようにしましょう。

ステップ3『栄養バランスを意識してみましょう!』

主食・主菜・副菜をそろえて食べるようにしましょう。

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大阪市淀川区役所 保健福祉課健康づくり担当

〒532-8501 大阪市淀川区十三東2丁目3番3号(淀川区役所2階)

電話:06-6308-9882

ファックス:06-6303-6745

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