平成17年度3月補正予算（18年3月1日議決）

• 平成17年度3月補正予算について
• 平成17年度3月補正予算総括表
• 補正予算の概要

• 今回の補正は、国の補正に伴いアスベスト対策経費等を計上するとともに、給与改定に伴う人件費の減額を行うほか、還付金を追加するなど所要の補正を行うこととしている。
• 一般会計における歳入予算の補正としては、収入状況を勘案して市税を追加するとともに、将来の財政負担を軽減するため財政健全化債の発行を90億円抑制することとしている。
• 補正予算の規模としては、一般会計で121億900万円となっている。
• なお、繰越明許費として、24億7,500万円を計上している。

• 一般会計　121億900万円
• 特別会計　67億7,000万円
• 全会計　188億7,900万円
• ( 純計予算額 228億1,300万円 )

　(注)
　別途　繰越報告に伴う公債費会計補正292億5,700万円及び損益計算の実施に伴う港営事業会計補正5,148億5,800万円を加えた補正予算総額は5,629億9,400万円となる。

　(参考)
　補正後予算　対前年度同期比
　予算総額△0.9％、純計予算額△2.1％、一般会計△2.0％

1. アスベスト対策の推進　16億2,200万円
2. 生活保護費の追加　47億3,200万円
3. 医療諸費の追加　125億4,000万円
   （老人保健医療事業会計）
4. 難波宮跡用地買上費の追加　7億5,900万円
5. 特別養護老人ホーム建設助成の追加　3億1,600万円
6. 特定資金公共投資事業債の繰上償還 23億4,100万円

1.  還付金の追加　1億6,300万円
   （介護保険事業会計）
2. 社会福祉振興基金への積立　22億1,000万円
3. 大学振興基金への積立　3億7,000万円
4. 公債償還基金への積立　2億2,900万円
   (16年度決算実質収支（一般会計分））
5. 港営事業会計における損益計算の実施（大阪港埋立事業）

• アスベスト対策事業 　（15億1,900万円）
• 特別養護老人ホーム建設助成 　（9億5,600万円）