平成23年度3月補正予算（平成24年3月28日議決）

　大阪市では、土木事業などにおいて、地元や関係機関等との調整に時間を要したことなどに伴う工事の遅れなどにより、繰越明許費を追加するため、所要の補正を行うこととしています。

<一般会計>　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　58億100万円

　・土木事業（道路事業など）　　　　　　　　　　　　　　　　　20億4,400万円

　・都市計画事業（区画整理事業など）　　 　　　 　　　　　　16億400万円

　・住宅事業（公営住宅建設事業など）　　　　　 　　　　　　7億3,300万円

　・港湾事業（大阪港修築事業など）　　　　　　 　 　　　　　3億9,100万円

　・こども青少年事業（保育所整備事業）　　　 　　　 　 　　　　　　　2億円

　・教育事業（校舎建設事業）　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　3,600万円

　・その他（高速鉄道事業会計繰出金など）　　　　 　　　　7億9,300万円

<特別会計>

　・市街地再開発事業（市街地再開発事業会計）　　　　　5億1,700万円

（参考）

・繰越明許費とは・・・歳出予算の経費のうち、その性質上または予算成立後の事由に基づいて、年度内にその支出を終わらない見込みのあるものについて、地方自治法第213条の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる制度です。