ほうがんまつでんしょうち
判官松伝承地 
  西淀川区大野二丁目4 大野下水処理場正門前
市バス「大和田橋」下車 西約200m
 源平合戦の文治(ぶんじ)元年(1185)(中之島・鶴見コース「逆櫓(さかろ)の松跡」項参照)、屋島へ向けて暴風の中を船出した源義経は、波浪のため当地へ押し流されたという。そこで、当地の住吉大明神に海上平安を祈願したところ、嵐もやみ無事渡航に成功、平氏を討つことができた。そのとき記念に植えたという松が、明治10年落雷で焼矢するまで繁茂していた。その伝承地である。   

 

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