そうぜんじ
祟禅寺  
  東淀川区東中島五丁目27
阪急電車「崇禅寺」下車 北約200m
 聖徳太子の創建と伝えられるが、はじめ観音堂だけであったという。嘉吉(かきつ)元年(1441)赤松満祐(みつすけ)が将軍足利義教(よしのり)を殺害、その逃走の途中観音堂近くに埋葬したので、将軍義勝はここに伽藍を建立し崇禅寺として菩提を弔った。
 当寺には、義教の首塚、細川ガラシャの墓、崇禅寺馬場の敵討で反り討ちにあった遠城兄弟の墓がある。
 なお戦後復興の茶席庭園は、茶の木を植え込んた珍しいものである。

 

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