せっつこくぶにじ        でんしょうち
摂津国分尼寺伝承地
 ほっけ じ
法華寺
  
 
  東淀川区柴島二丁目12
阪急電車「柴島」下車 東約50m
 天平13年(741)聖武(しょうむ)天皇が全国に国分寺・国分尼寺の建立を発願し、当寺が摂津国分尼寺にあたるといわれている。最初、広大な寺域を有し七堂伽藍・舎利塔なども構えていたが、その後長く衰退し、応永13年(1406)禅宗の寺として柴島浄水場付近に再建された。しかし浄水場拡張に伴い、当時のものと思われる礎石とともに現在地に移転した。

 

 周 辺 地 図 へ  江口・淀川コースの
トップページへ