くにじま
柴島神社  
  東淀川区柴島三丁目7
阪急電車「柴島」下車 北東約300m
 伝えによると、貞永(じょうえい)元年(1232)9月、この付近は大洪水に襲われた。村民は少し高台になっていた土地に避難したところ、たまたま一束の柴に小社が乗り漂着したので、それにあった八幡大神、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、春日大神を祭神として祭ったという。元の位置は、淀川改修工事によりその河川敷となったので、明治34年4月、現在位置に移転した。
 当社には室町時代初期の典型的様式を示す太刀を蔵しており、府有形文化財に指定されている。

 

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