

日時 / 2026年2月12日[木]
18:30~20:30終了予定(開場17:45)
会場 / 大阪市中央公会堂1F大集会室
◎Osaka Metro御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車①出口
◎Osaka Metro堺筋線・京阪電車京阪本線「北浜」駅下車㉖出口
◎京阪電車中之島線「なにわ橋」駅下車①出口
令和7年度咲くやこの花賞受賞者 /
上田佳奈 / 美術部門[現代美術]
鈴木愛美/ 音楽部門[ピアノ]
竹本碩太夫 / 演劇・舞踊部門[文楽・太夫]※贈呈式当日は欠席となります。
アバンギャルディ / 演劇・舞踊部門[ダンス]
小原一真 / 文芸その他部門[写真家]
内容 /
・令和7年度咲くやこの花賞贈呈式
・受賞者活動紹介&インタビュー
・スペシャルゲスト記念公演
[出演]
桂 米之助 平成21年度咲くやこの花賞 大衆芸能部門[落語]受賞
料金 / 700名様 無料ご招待(全席自由席)
応募方法 /
①お名前(よみがな) ②TEL ③FAX ④メールアドレス ⑤参加人数(2名まで)
及び件名に「2/12 贈呈式希望」を明記のうえ、下記のいずれかの方法でご応募ください。
※重複でのご応募はご遠慮ください。
MAIL artsinteg@gmail.com
※応募締切日=2月2日[月]
※応募者多数の場合は、抽選となります。
令和7年度咲くやこの花賞受賞者
上田佳奈 うえだ かな / 美術部門[現代美術]

兵庫県に生まれ、ロンドン芸術大学 Central Saint Martins でファッションデザインを学んだ後、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校で版画を履修。以来、版画を中心に写真や映像も手がけながら、関西を拠点に各地で精力的に発表を続けている。2025年には「第4回 PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ」で大賞を受賞。「版」を通じて写しと実像の間に生じるわずかなズレや曖昧さに着目し、知覚や認識のあり方を問い直す作品を制作している。
鈴木愛美 すずき まなみ / 音楽部門[ピアノ]

2024年、第12回浜松国際ピアノコンクール日本人初の第1位、および室内楽賞、聴衆賞。2023年には、第92回日本音楽コンクールピアノ部門第1位および岩谷賞(聴衆賞)、第47回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞を受賞した。2002年大阪府生まれ。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを首席卒業。現在、東京音楽大学大学院修士課程に特別特待奨学生として在学中。国内外でオーケストラとの協奏曲やリサイタルなど幅広く展開している。
竹本碩太夫 たけもと ひろたゆう / 演劇・舞踊部門[文楽・太夫]

1995年(平成7年)札幌生まれ。幼少期より札幌市こどもの劇場やまびこ座に通い、人形劇や人形浄瑠璃に親しむ。北海高校を卒業後、2015年(平成27年)4月国立劇場文楽第27期研修生となる。2017年(平成29年)4月、竹本千歳太夫に入門。竹本碩太夫と名乗る。同年7月、国立文楽劇場にて初舞台。2021年「令和2年度 文楽協会賞(太夫の部)」受賞。2023年「令和4年度 文楽協会賞(太夫の部)」受賞。京都市芸術文化特別奨励制度 令和7年(2025年)度奨励者。
アバンギャルディ / 演劇・舞踊部門[ダンス]

振付師・akaneのプロデュースにより、2022年2月に結成された女性ダンスチーム。制服姿とおかっぱ頭が印象的な「謎の集団」として、TikTokやInstagramを中心に世界的な話題を呼ぶ。2023年にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』の決勝へ進出。SNS総フォロワー数は400万人を突破し、独自の世界観とパフォーマンスで国内外から高い注目を集めている。さらに、台湾・香港・マレーシアで単独ライブを開催するなど、海外でも精力的に活動を展開している。
小原一真 おばら かずま / 文芸その他部門[写真]

写真家・ジャーナリスト。1985年岩手県生まれ。ロンドン芸術大学フォトジャーナリズム修士課程修了。2009年より大阪を拠点に活動。災害・戦争・パンデミックなどの災禍のなかで不可視化されてきた人々の記憶と声を記録し、英ガーディアン紙をはじめ国内外のメディアで発表している。欧州の出版社から継続的に写真集として発表しているほか、国際写真祭や美術館での展示にも参加。現在は大阪府内の小中学校で平和学習の授業や地域での展示企画を行うなど、アート・ジャーナリズム・教育を横断した活動にも取り組んでいる。世界報道写真賞受賞、米TIME誌年間ベスト写真集選出など。
スペシャルゲスト /
桂 米之助 かつら よねのすけ
平成21年度 大衆芸能部門[落語]受賞
2001年(平成13年)10月に桂ざこばに入門し、翌年3月に箕面「ざこばの会」で桂ちょうばとして初舞台を踏む。2011年(平成23年)には芸歴10周年を記念し、動楽亭にて10日間連続落語会を開催するなど、多方面で精力的に活動。2018年(平成30年)「若手噺家グランプリ」、2024年(令和6年)「喜楽館AWARD」で優勝し、実力派として評価を高める。地域寄席の主催や学校寄席、高齢者施設での公演など、幅広い世代に落語の魅力を届ける取り組みも積極的に行っている。明るく分かりやすい語り口と爽やかな語り芸で、落語初心者から通の方まで楽しませる話芸が持ち味。2025年(令和7年)3月に四代目 桂米之助を襲名。
主催 / 大阪市
企画運営・お問合せ
一般社団法人アーツインテグレート
TEL / 06-6372-6707(平日10:00~17:30)
大阪市「咲くやこの花賞」とは
昭和58年度から将来の大阪文化を担うべき若手芸術家に大阪市が贈呈している「咲くやこの花賞」。大阪の貴重な人的財産である「咲くやこの花賞」受賞者の魅力に触れていただくため、年に数回、発表の場として「咲くやこの花コレクション」を開催しています。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本事業以外の目的には使用しません。
※客席を含めた会場の映像・写真を、広報に際して使用する場合があります。予めご了承ください。
※未就学児童の方もご入場いただけますが、他のお客様にご迷惑がかかる場合についてはご退場いただく場合があります。







